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化ける意味と女子の特権

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年が明けて初の、ちゃんとしたおでかけ。
といっても気心知れた女友だちと、
軽く新年あけましての野望語りお茶会だから、
気合いを入れるというよりは何話そうってワクワク。

会社や女子会とはちがってそこまで気合い入れるものでもないから、

今までしたことのないニットとスカートの組合せに、

買ってから一度も履いてないブルーのアーガイルタイツに足を通し。
いつも使うアイシャドウパレットのいつも使わない色をまぶたにのせ、
いつもの際に入れる極細アイラインじゃなくて主張あるラインを太く入れ、
目尻は長くまあるくするかわりに普段はしないハネを入れてみたり。

はたから見たら何も変わり映えしない些細な事だけど、

自分では変身した気になって新鮮。
ついでに、もうここ半年ぐらいずーっとノーアクセだったけど、

一年前に買ったお気に入りの2連リングをつけて、
これまた足を痛めてご無沙汰だった9cmヒールを出して。

家出る時にはもう、この新しい装いに満足して、

これから出かけるっていう目的を忘れるぐらい。

で、自転車を漕ぎながら道々思ったこと。


メイクもアクセも、

自分を装うことは自分のためなんだなー、って。

今までは、すっぴんで出られないからお化粧、とか、

華やかに見えるためのアクセ、とか、


他者から見た姿を意識してて、

だから化粧もアクセも人に媚びる手段な気がして、

それに反抗するかのように必要最低限しかしなかった。

「会社に来るだけなのに、なんでマスカラするんだろ?

 なんでブレスレットするんだろ?誰も見ないよ」っていう視点。

でも今日あそび心発揮して思ったのは、


素材なんだ、ってこと。

調理法によって、素材をいかようにも見せることができて、


その過程も楽しんじゃえば一石二鳥だなーと。

せっかくもうここにある素材、いろいろ煮るなり焼くなりしてみてこそ、なんだなーって。