つまり情緒的な脅迫といえます | 言葉を紡ぎ、想いを奏でる〜占い鑑定師あかねのブログ

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※2023年夏より再スタート♪

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傷ついたのは、罪悪感によって
だれかを支配しようとしたから


「傷つく」とは、あなたが闘いに敗れたということです。
私たちは自分が傷つくことで相手に罪悪感を感じさせ、それによって自分の欲求を満たそうとしたり、相手を思いどおりに動かそうとします。
つまり情緒的な脅迫といえます。

人を支配しようとする試みは、けっして幸せをもたらすことはありません。
あなたの欲求を満たしてもくれません。
それはさらに大きな闘争を招くだけです。


(チャック・スペザーノ博士『傷つくならば、それは「愛」ではない』)


+++++


罪悪感
劣等感
無価値感

先日、しっかり向き合ったからか、

例のごとくメモを整理していたら、
タイムリーに拾ってしまいました。

で、自分で書いて&見つけておいて、

うわーーー…だよねぇ(−_−;)

と思いっきり凹んじゃいましたが(笑)


この文章が、
これだけ強烈に響いたのは
きっと「いま」だからこそ。


「傷ついた!」と思ったときは
反射的に

どんなに酷い目に遭って
辛い思いをさせられたかを

「お前のせいだ!」と
相手にぶつけたくなる。

実際にぶつけてもぶつけなくても、

その後、待っているのは激しい
自己否定・自己嫌悪。。。


この、自動でスイッチが入る感じ、

まさに、あの3つのパターンだよなぁと

しみじみ思いましたです(^_^;)




「傷つけられた」は一見
被害者っぽいですが、

支配
脅迫
闘争

こんな攻撃的な強さを内包した
「言葉」だったんだと
ハッキリ突きつけられると。

ましてや、それを表明した時点で、
加害者にもなり得る、だなんて。


自分だけの問題ではなく、

誰にとっても持て余しがちな
これら3つを

大切な周りの人にも
植えつけてしまうなんて、


自覚があってやっているのは
当然!問題外!ですが、

無自覚であっても正直これは、
かなりタチが悪いなぁと。



ただ・・・冷静に考えると、

「傷ついた」と主張することで
確実に、
さらに傷つくことが返ってくる

これはまさに、「因果応報」。


カタチを変えて・時を超えての
「仕返し」の連鎖は

自分が変わらないかぎり、
止まらないんじゃないか?と。


傷つき続け
傷つけ続け

少し想像するだけでも
すごく嫌ですが。

ここには、妙な納得感もあります。。。


知ることができてよかった!

こういったトコロからは
早々に抜け出そう!

と、強く強く思いました。




とはいえ。

実際に「傷つく」ことは
いろいろあるのが現実ですし、

そもそも、例の3つは
`抱え続けるしかないモノ’なわけで。


だから「傷ついた」とき、

自分の心が納得していないのに
無理やり理性で蓋をするのも

ちょっと違うと思うんですよねぇ。


本当に「傷ついた」なら、
けっしてその気持ちを無視はせずに。

ちょっとしんどいですが、
まずはその感情を味わい尽くさないと。


そうしてゆっくりでもいいから
「手放す」ことができれば、

少なくとも、不毛でしんどい
「負の連鎖」には入らずにすみます。


もし一人で乗り越えるのが
難しそうなときは

信頼できる家族や友だちとかに
手伝ってもらって。

話すことで、放す・離す とか

意識して自分にとって望ましいと
思うほうを選んでいけばいいだけ、かな。


ちょっとお気楽かもしれませんが、
こう、思いました(*^^*)




一連のもやっとしていたことに
今時点での決着がついた、気がしています♪

まぁやっぱり、私にとっては
「傷はない!」と
決めてしまう
ことにするのが正解だな!( ̄▽ ̄)


・・・ふりだしに戻る、です(笑)


以上!

自分のなかでは
ひとまずのピリオド「.」
なお話でした(*^^*)