夜と夜明けと | 言葉を紡ぎ、想いを奏でる〜占い鑑定師あかねのブログ

言葉を紡ぎ、想いを奏でる〜占い鑑定師あかねのブログ

※2023年夏より再スタート♪

占星術やカードによる「占い」で
星とつながり、すべてが花ひらく
 
無意識の「呪い」を解除して、いまココの迷いや悩みを解決する
占い鑑定師あかねのブログです

夜のおとずれに抵抗していれば、
闇のあとにやってくる夜明けは見えない。


+++++


「茜」は夕焼けの色で、
昼と夜のハザマをあらわす色。


だからか、

私はとても小さいころから、

「夕焼け」や「朝焼け」
「黄昏」や「暁」が

とても好きで。

強い親近感みたいな
問答無用で惹きつけられるモノが

なぜか、でもたしかに、ありました。




黄昏や暁の

ハザマであるがゆえの、
不安定な美しさは。

明確な昼と夜があってこそ
うまれ、成り立ちます。


こんな抽象的なところから
考えていくことで、浮かび上がり、
ゆるやかにカタチとなっていき、
自分なりに納得したことは。


強い光と
強い闇と

どちらかひとつでも
拒否してしまえば

日暮れも
夜明けも

なくなってしまう。


それに、

過去にしがみついて
前に進むことを拒否していると

当たり前の変化を受け入れられず、

徐々にいびつになり
美しさが損なわれ

本来の姿から、
離れていってしまう、から。


たぶん私にとって、

「新しいはじまり」は、

両極を知り、混ぜ合わせ
溶かし、統合していくような

ニュアンスに満ちあふれたモノ。


だから、

夜だけでなく
昼だけでもなく

時の流れも
流れてくるモノも

全部を受け入れて、
自然に、流されるように
先へと進んでいきたい。


それが「前」なのか「先」なのかは
よくわからないけれど。


いずれにしろ、

‘たしかに美しいモノ’を見たい!と

どんな「新しいはじまり」が
姿をあらわしてくれるのかな?と

進んでいくことを
変化していくことを

いつも楽しみにしている、
みたいです。




「響いた言葉」からは少し
広がりすぎた気もしますが。


夜明けを見るためなら、
闇も受け入れて当然でしょう!d( ̄  ̄)

即、当たり前にこう思ったので(笑)


黄昏や暁に象徴されるような、

「ニュアンスに満ちあふれた
不安定で変化していくモノ」が

私はこんなに、すごくすごく
好きだったんだなぁ♡と。


自覚させてもらった言葉でした(*^^*)