レンガ造り、つながり…
昨日の、Wright Cycleのレンガ造りつながりと言うことで、今日も続いてレンガの建物。
ここは、マサチューセッツ州ボストン。
アメリカ独立戦争の舞台となった地です。
写真は、閑静な住宅街Beacon Hill。
英国風の街並みを残す住宅街です。
薄曇の街並みに、昼も灯るガス燈の小さな明かりは、どこか儚げな空間を演出しています。
東海岸では多く見られるレンガ造りの建物ですが、特にボストンでは歴史のある建造物も多く残っています。
街には、歩道にペイントで線が引かれてあり、それを辿ることにより独立戦争の歴史名所を巡るフリーダムトレイルというコースがあります。
ボストンは、イギリス色を濃く残す街でありながら、イギリスからの独立のために戦ったアメリカ建国のための歴史的な地でもあります。
そして、ボストンで有名な食と言えば、クラムチャウダーとロブスター。
もちろんどちらもいただきました(^^)v。
濃厚なクラムチャウダーと、一匹丸ごとを溶かしバターで食べるロブスター、どちらも絶品です。
ボストンに行かれたら、是非食べておきたい基本の料理です。
この時も仕事でしたので、仕事仲間にはお土産としてロブスターを一匹持って帰りましたが、喜ばれませんでした。
偽物でなく、本物であることの証である証拠写真まで見せたのに…。
その時の写真はこちら。
先ほどのBeacon Hillから程近い公園に居た事にしようと、芝生に跪いてローアングルショットで……ww。
帰国したときもまだ動いていました(ぜんまいを巻くとww)。
このロブスター君、しばらく会社にいたところを数名の社員により目撃されていますが、その後の行方を知る者はいません…。
(いやぁ…、捨てられちゃったでしょう(笑))
Beacon Hill, Boston, Massachusetts / July 2002
OLYMPUS Camedia C-40 Zoom
ノース・カロライナつながり…
飛行機好きな方は、何が繋がっているかお分かりですね。
写真は、オハイオ州デイトンにあったライト兄弟の自転車屋「The Wright Cycle Co.」の跡地で、現在は博物館になっています。
ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功したのは、地元オハイオ州ではなくノース・カロライナ州キティー・ホークの砂丘でした。
つながりは、以上(笑)。
ライト兄弟の動力飛行は、1903年12月のこと。
それからわずか10年余り後に起こる第一次世界大戦では、飛行機は武力として使われることになります。
初の大西洋無着陸飛行は、第一次世界大戦終結の2週間ほど前の1919年のこと。
そして、リンドバーグが大西洋単独無着陸飛行を成し遂げたのは1927年。
現在ある乗り物の中で、飛行機ほど短期間の間に進化した乗り物はないのではないかと思います。
Wikipediaによると、リンドバーグの無着陸飛行に要した時間は、およそ33時間半。
現在、こんなに長い時間飛べる飛行機はないのではないかと思います。
ちなみに、パリ上空に着いたときに「翼よ、あれがパリの灯だ!」と叫んだと言われていますが、それは後世の脚色だそうです。
本人はどこに着いたかもわからず、最初に発した言葉は「誰か英語を話せる人はいませんか?」か「トイレはどこですか?」のいずれかだとか…。
うん、現実的。。。
今や長距離の移動に無くてはならない飛行機。
この頃は、一日に数十万機もの飛行機が空を駆け巡ることになるとは、想像していなかったでしょうね。
Dayton, Ohio / August 2004
Olympus Camedia C40 Zoom
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少し前に、サイマルラジオを聞いていたときに、しばらくの間稲垣潤一の曲が流れていました。
懐かしいなぁと思いながら聞いていたら、「雨のリグレット」が頭から離れなってしまいました。
男が聴いても、甘い素敵な声です(笑)。
シャーロットへ
昨日に続き、Colorado州DenverからNorth Carolina州CharlotteまではUS Airwaysを使います。
US AirwaysはCharlotteをハブ空港としていますので、Charlotteへのアクセスは良好です。
さて、次の旅の友は、Airbus A321です。
写真は、もうすっかりCharlotteに近いところまで来ています。
地上はすでに日没を向かえ、暗く沈みかけています。
右旋回を切った翼に夕陽があたり、無機質なグレーの翼も、オレンジ色に染まります。
機体はファイナルアプローチに向けて高度を下げながら旋回し、夕陽が沈んだ方向が見えました。
こちらに向いたときはまだ太陽が見えていましたが、カメラを準備している間に高度を下げる飛行機と沈む太陽との両方の効果であっという間に沈んでしまいました。
日没直後の西の空です。
飛行機はそのままCharlotte空港に着陸しました。
この後、空は天の川を配した深い星空へと色を変えていきます。
デンバーへ
今回、ノースカロライナへはデンバー経由。
旅のお供のまずはじめは、United航空のAirbus A320。
早朝、ベイエリアは深い霧に包まれていましたが、無事に離陸。
白い雲にみえるのは、サウスベイ地区に低く垂れ込めた朝霧です。
翼の下あたりが、ちょうどアップルコンピュータのあるクパティーノ付近です。
翼の中央付近の上遠くが、サンフランシスコです。
地上では深い霧でしたが、高さはさほどなく、地面の沿って低く広がっているのがわかります。
ちょうど小さく見えるSteevens Creek貯水池の下程の高さまでなので、霧の高さはおおよそ150m程です。
まるで湾内に生クリームをこぼしたかのような景色です。
デンバー到着前に見える南部ロッキー山脈は、標高の高い部分が既に白くなっています。
遠く連なっていく山脈が見渡せます。
デンバー空港を左に見る位置まで来ると、下に小さく、デンバー空港から飛び立ったユナイテッド航空の飛行機が見えました。
こちらはまだ高度が高いので、こちらの飛行機をくぐるように上昇していきます。
飛行機は、このまま空港の風下側にまわり、アプローチの準備に入ります。
デンバー空港は、Mile High Airportと言って、標高1655mの台地にあります。
よって、平らな地形ながら冬は気温が低く、雪などによってダイヤが乱れることがあります。
一昨日帰りに経由した際は、機内のアナウンスで華氏18度(摂氏-7.8度)でした。
デンバーの南およそ15マイルほどのところで空港に向けて旋回し、北に向かってファイナルアプローチラインに乗ります。
写真の場所は、デンバーの周辺のアップタウンでしょうか。
アメリカの住宅街は、このように大きな区画の中に丸い道路や曲げた道を配しているのをよく見かけます。日本のように四角い区画ばかりではありません。
私はこのあとデンバーでUS Airwaysに乗り換えて、ノースカロライナのシャーロット空港に向かいました。











