15日から19日までナリン州に行ってきました。

ナリン州というのはキルギスで最も寒い町と言われ、標高約2000mの場所にあります。

今回の目的は、ナリン日本デイに参加するため。

ナリン州で活動している隊員が中心となり、日本紹介のイベントを行いました。

自分は写真を撮ってただけですが…。

しかしキルギスの自然は良いですね!

とりあえず写真をいくつか。

$みやのぶろぐ “something like that” 


ナリン市から車で30分ほど行った村に行きました。

$みやのぶろぐ “something like that” 


モヤモヤっとしている場所は川です。それだけ寒いんです。

$みやのぶろぐ “something like that” 


厳しい環境の中にも生活があります。

$みやのぶろぐ “something like that” 


標高が高いため袋がパンパン。

ちなみに後ろのボトルはウォッカです。

イベントの写真はのちほど整理してアップしたいと思います。

自分たちキルギス隊員が口座を持っているキルギスの銀行は、日本の銀行と少し異なるので紹介します。

その① 預金通帳がない。

その② キャッシュカードがない。

その③ 毎回パスポート提示が必要。

もう慣れましたけど、ちょっぴり不便です。

紛失防止のためパスポートは事務所に預けています。

そのため毎回事務所にパスポートを取りに行って、それから銀行へ。

月曜から金曜の16時までだし、活動してるとちょっと…。

街中でもちょくちょくATMを見かけるからカードがあれば便利なんですけどね。

通帳がないのはかなり不便。

残高がいくらあるのか把握してればいいんでしょうけど、ずぼらな自分はいつも窓口で残高を聞く始末。

決してJICAを信頼してない訳ではないのですが、現地生活費や家賃その他がちゃんと振り込まれているか目に見えた方が安心ですしね。

それに自分の生活を見つめるためにも。

これはあくまでも自分たちが利用している銀行の場合であって、他の銀行がどうなのかはわかりません。

それに外国人ってのもあるかもしれませんしね。



少し話は変わりますが、キルギスではクレジットカードが使えるお店は少ないです。

もちろん高級はホテルや観光客相手のお店では利用できると思いますが。

先日、新しくオープンしたちょっと良い感じのレストランで利用できなかったのにはビックリでした。 店員も「んんっ??」って感じだったし。

最近、おしゃれなお店がぞくぞくとオープンしている首都ビシュケクですが、そのあたりはどうなんでしょうね。



キルギスに来てからというもの、あまり服や小物を買ってませんでした。

理由としては、荷物が増えるのが嫌、お金がない、あまり興味がなくなった。といったとこでしょうか。

もちろん、おしゃれな女性隊員は上手に買い物してたりします。

キルギスは羊が多いことからフェルト製品が多く、お土産として買って行く方も多いです。

キルギスに来てかなりの時間が経ちますが、フェルト製品にはあまり興味を持つことができず今まで一つも買ってませんでした。

フェルト製品って事もなかったのですが、ふと帽子が欲しくなって同期隊員に相談してみるとフェルト専門店に帽子が置いてあるとの情報が。

そのお店には何度か行った事があったんですが、買い物をしたこともなければ、帽子がある事も知りませんでした。

興味がない時ってそんなもんですかね…。

相談した翌日、同期と一緒に買い物へ。

すると、たくさんの帽子が!!

品揃えとしては女性ものが多かったですが、おしゃれな帽子もそれなりに。

いろいろ試着して買ったのがこれ。

みやのぶろぐ “something like that” 


そこそこおしゃれでしょ!?

日本では珍しいフェルト製です。

ちなみに金額は2700円くらい。

安い買い物ではありませんが、日本でハットを買うするともっと高いので、自分的には満足の買い物でした。

これなら日本でも使用できるかな。