ブロ友さんから待望の猫ちぐらの裏側写真をいただきました。 | ハンドメイド(猫ちぐら、PPバンドかご)、農家の日記

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何でも編むのが好きなので『amu(編む)-like』にしました。

PPバンド製かご、稲わらの猫ちぐら、毛糸編み、家庭菜園、米栽培や日々の日記
写真撮影が苦手な私ですがよろしくお願いします。

 昨日の鳥ちぐら完成のブログを見てくださったブロ友さんの春さんから、猫ちぐらの裏側の写真をいただきました。すべてインターネットを駆使し自分なりに工夫して今まで猫ちぐらを作っていましたが、どうしても、天井部分の真ん中での締めがよくわからなくて、結局縄をなって縄で縛って作ってきました。ドーム型の猫ちぐらの一番最後につくったものだけ、藁での後始末を何とか時間をかけて作りました。インターネットでは、藁での始末の方法が全然見つからず、すべて紙ひもで作った猫ちぐらのものだけでした。紙ひもの方法は新聞紙で作製していた時に行っていたので方法はわかっていましたが、藁で同じ方法を使うと、藁の節が邪魔をしてプチプチ切れてしまうためうまくできませんでした。そこで、縄をなってクルクルまいて締めてみたらとても良い具合にできましたので、それから、ずっと縄で締めていました。でも、猫ちぐら職人さんが作る猫ちぐらは、きれいに藁で放射状に締めているのでなんとかこの方法を習得したいと思っていました。できれば、その部分の裏側の写真でも手に入れば、何か方法が見つかるかもしれないと思っていた矢先、春さんからコメント頂き、mailで写真をいただきました。その裏側の写真を見てみると、やはり、クルクルとまいているようで、後は、ビニールひもか何かでとめてるのかもしれませんが、ちょっとわかりにくいです。ただ、まいている分、藁の本数が少なくて扱いやすいひも状のものでとめているのかもしれません。私の場合、1回だけまいて裏側で一本一本とめていましたが、本数が多いのと節がネックとなり切れてばかりいたのでとても時間がかかりました。職人さんが作る猫ちぐらは、藁のはかまをとり藁をたたいて柔らかくしてから編みますので、節での切れが少ないのかもしれません。私の作り方は、藁をたたく木槌が見つからなかったことから、はかまだけでなくすべての葉を取り除いた藁の芯だけで作るようにしました。藁の芯で作ると、霧吹きだけで編めますし、藁くずは殆どでないのでテレビを見ながら部屋で編んでも汚れることがあまりないからです。ただ、藁の量が職人さんが作る藁の量の2倍使用しますので藁処理がとても大変です。最近小屋の中から木槌が見つかりましたので、次回は、藁の長さが長いコシヒカリの藁をたたいてまいてみたいと思います。一本一本とめたとしても本数が少ないので時間短縮なるかもしれません。春さん貴重な写真ありがとうございました。

 

 ブロ友さんからいただいた、猫ちぐらの天井部分の裏側と表です。写真を拡大してみると白いひも状のものがチラチラ写って見えます。

 

 今日は、午前中アスパラ畑の草むしりとその脇の菖蒲の花畑の草むしりをしました。去年、このアスパラ畑の周りの藪の中にバラバラに植えてあった菖蒲を掘り起こし、まとめて植え付けた場所です。その時、球根を掘り起こして植え付けたので、菖蒲だけでなく水仙の球根もバラバラに植え付けられてしまいました。そのため、水仙をまとめて別の場所に移そうと掘れるだけ掘り起こし、掘れないものは来年また出てきたときに処理しようと思いました。まだ、半分ぐらいしか草むしりは終了していません。午後からは、夫と一緒に肥料散布のため軽トラックで移動していました。午前中は、娘が来たので娘に運転してもらい、私は草むしりをしていました。軽トラック運転中は退屈なので、はけご作りをしていました。

 

 

 車の中で編んだはけごです。最初から作ったのですが、意外と進みました。

 今日のハウスの苗です。大分緑が広がってきました。

 今日の山形県のニュースでは新規の新型コロナ感染者が大蔵村で1人でましたが、米沢は0人でした。ちょっとだけ一安心です。

 

 皆様、今日もお疲れさまでした。