山形の新型コロナ感染者3名に、藁いずみ作製 | ハンドメイド(猫ちぐら、PPバンドかご)、農家の日記

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何でも編むのが好きなので『amu(編む)-like』にしました。

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写真撮影が苦手な私ですがよろしくお願いします。

 今日のニュースで新型コロナウイスる感染者が新庄市で見つかり、3名になりました。今回の方は重症だそうでその方の濃厚接触者は7名とかでしたがすべて陰性だったそうです。しかし、その方の息子さんが東京在住の方で、たまたま山形に帰省していたらしいのですが、その後発熱したらしいとのこと、再度検査を受けることになったとのことでした。だんだん増えていく感染者、やはり不安はつのります。

 

 昨日から今日にかけて編んだ藁いずみ、受けの方の側面編みに入りました。私の猫ちぐらや藁いずみの藁処理、多くの方の作製様子をみているとちょっと違います。関川村の猫ちぐらは、大体2万数千円で販売していますが、そのほかでの販売では4万から6万で販売している方もあり、どうしてそんなに違うのかわからなかったのですが、その藁処理に秘密があるような気がします。多くの方が行っている藁処理は、乾燥した藁束を木づちでたたき、はかまと呼ばれる藁の下の方の葉を除き、先端の穂の部分をカットして作るようです。しかし、6万ぐらいで販売していた猫ちぐらの説明書きを拝見したところ、藁の芯で編んでいるようでした。他の方の作った猫ちぐらを拝見したことがないので、比べようがないのですが、私の猫ちぐらもすべての葉を取り除いた芯のみを使用して作製しています。芯のみを使用しているため、細いので側面は藁4本で編んでいるため、ドーム型の猫ちぐらは多分40数束ほど使用しているのではないかと思います。おわん型猫ちぐらは、おわんの高さにもよりますが30束以上使用しています。今回、藁1束で何グラムになるか図ってみたところ、1束で70gぐらいでした。関川村の猫ちぐらは藁束20束位で作るそうです。私のドーム型の猫ちぐらは40束以上になります。今回の藁いずみはどのぐらい使用することになるでしょうか。

 

直径外寸で40cm、側面は7cmになりました。

 

 

 

 今日も特に何の変化もない、平凡な一日でした。

 

 皆様、今日もお疲れさまでした。