種もみの野毛取り作業、藁いずみ作製 | ハンドメイド(猫ちぐら、PPバンドかご)、農家の日記

ハンドメイド(猫ちぐら、PPバンドかご)、農家の日記

何でも編むのが好きなので『amu(編む)-like』にしました。

PPバンド製かご、稲わらの猫ちぐら、毛糸編み、家庭菜園、米栽培や日々の日記
写真撮影が苦手な私ですがよろしくお願いします。

 今日、夫は昨日に引き続き種もみの野毛取り作業を行いました。籾には小さな毛のような、とげのようなものがついていますが、種もみの芽出しを行う前にそれを取り除く作業をするようです。今年のお米をとる作業の開始です。今年も良いお米がたくさん取れることを祈ります。

 

こちらは野毛取り機

こちらは野毛取り終了後、種もみの埃を飛ばす作業のようです。

 昨日から今日にかけて編んだ藁いずみの底面です。直径約33cmになりました。依頼者の寸法では内寸36cmとあることから側面編みの折り返しを考えると直径37~38cm位が良いかなあと考えています。藁処理も今日で30束完了しましたが、底面を4本で編んでいるため30束では足りないような気がします。最近、藁処理も藁の芯のみ使用していますので1本1本の藁の太さが細くなっていますので仕方がありません。でも、芯だけで編んだほうが藁くずは出にくいので、これからもこの藁処理を続けていくつもりです。

 今日のニュースでは、山形県の新型コロナウイルス感染者は増えていません。このまま増えないことを願っています。今日も、特に変わったことがない平和な一日でした。これが一番かもしれません。隣の家と公民館の焼け跡は以前そのままになっていますので、気分もちょっと落ち込んでしまいます。

 

 皆様、今日もお疲れさまでした。