猫ちぐら | ハンドメイド(猫ちぐら、PPバンドかご)、農家の日記

ハンドメイド(猫ちぐら、PPバンドかご)、農家の日記

何でも編むのが好きなので『amu(編む)-like』にしました。

PPバンド製かご、稲わらの猫ちぐら、毛糸編み、家庭菜園、米栽培や日々の日記
写真撮影が苦手な私ですがよろしくお願いします。

このブログのタイトルにも入っている「今猫ちぐら作成に大はまり」がやっと最近少しできるようになりました。今年は、稲刈りの後ちょっと面倒ではありますが夫に協力してもらって藁を確保しました。一番最初に稲刈りしたもち米の藁は、乾燥させるためにそのまま田んぼに立てかけて乾していたのですが連日の雨できれいな藁になることができずカビが出てしまったためこちらは来年畑にでも使用しようと思います。そのあとのつや姫とコシヒカリの藁はすべて小屋の中に入れ雨にあたらないようにしたためこちらを使用して作り始めました。

 こちらは藁で作成した猫ちぐらで3個目になります。作成期間は約一か月かかりました。去年の藁で作成した2個は藁の葉を少し残して作成したのですが、今回の藁は一本一本藁の葉を取り除いて作成してみました。思った以上に大量の藁を使用したため、果たして残った藁で何個つくれるかちょっと疑問になりました。

いかがですか。
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こちらは、元の藁の状態と葉を取り除いた藁です。

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10月初めに編みはじめ10月8日にこの状態になりました。

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10月28日にここまでできました。
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11月8日に完成しました。

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最近は、烏骨鶏のための鳥ちぐらを作成しています。最初に藁の始末をしてから作成していますがそれでもちょっと時間がかかります。
11月8日から編みはじめました。

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現在はここまで編み上がっています。葉は一応とっているのですが、それでもまだつんつんと藁の繊維が飛び出します。後ではさみで処理するとまあまあきれいになります。

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前回作ったのと比べると小さめです。

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