娘が中間試験へ向け、勉強している。
らしい。
「スクリーンタイム、のパスワード
覚えてる?」
「えっ、多分」
スクリーンタイムとは、
スマホの時間制限の仕組みの呼称。
親のスマホから子のスマホへ
使用制限をかけることが可能、
そして、制限をかけたら、
パスワード必須。
お子達の中には、このパスワード突破
で親と更なる闘いをしているようだ。
我が家も、息子や娘を心配し、かつて
ガチガチに
スクリーンタイムで管理してました。
息子と娘の管理目的は少し異なっていて、
息子は、ゲームと夜更かし。
娘は、見ず知らずの人との交流と夜更かし。
この制限を
息子は、大学生年齢になったときに卒業。
娘は、若輩なので引き続き管理。
が、高校の試験勉強中に友達と連絡する
という理由で一時解放。
したまま、だった私。☜親として失格。
ただでさえ物忘れが酷く
特にパスワード系は最早鬼門の身。
恐る恐る
これ、かなぁー。
違う。
こっちかなぁー。
違う。
画面には
「2回間違えましたね」
的なメッセージ。
ヤバい、やばすぎる。
親がヤバいを使っていては、
語彙について、子供に示しがつかないが
ヤバし。
あー、これでどうだっ!
ピコーン、🤩。
鍵が開きました。
で娘に
「何故、スクリーンタイムのパスワードが
必要なの?貴女の携帯はいまフリーよ。」
とたずねたところ
「テストが近いから、自分で制限かけたい」
ときました。
いやー、素晴らしい👍。
が、
娘、それほど意思が固いのか未知数。
元の木阿弥になるのでは?
と思いつつ、まずは試しにと、
パスワードを教えてあげました。
結果は乞うご期待。
信じてみます。
といいつつ、試験終わったら
パスワード変えてまた鍵かけるかも。
でも、中学生時代の娘のスマホ使い方を
見ると、ほんと、スクリーンタイムで
どれだけ縛れるのだろうか?
と思います。
ならば、睡眠時間は確保させたい。
それと、
保護者向けのスマホに纏わる講習会の
中身などは子供の耳に入れておく。
ぐらいしかないかー。
息子には、詐欺や犯罪に気をつけて
もらいたい、しかないかー。