元のデータ↓
英語難しいので間違ってたらスミマセン
今回は
内腹斜筋
という筋肉です
外腹斜筋と重なるようにある筋肉で
前回の外腹斜筋と繊維の方向が逆向きになっています
外腹斜筋とは逆方向の動きをするときに
収縮して力が入ります
↑図は左が前で右が後ろです
内腹斜筋の関連痛の図
図を見ると分かるように
関連痛が下腹部に現れることがわかります
お尻の割れ目の方にも関連痛が出るようです
筋肉の痛みセンサーは内臓と同じタイプなので
筋肉痛と同じく
こういった疲労の関連痛もその筋肉そのものが痛いわけではなく
筋肉から離れた部分にも痛みを感じてしまうことがあります
肩こりとかと同じですね
先日患者さんに
「フォームローラーでゴリゴリしてるけどなかなか痛みが取れない」と聞きました
こういう商品ですね！
フォームローラーはいちばんうえの直径20cmぐらいのパイプに
柔らかめの凸凹したのがついてるタイプです
こういう高級な専門品もいいですし
最近は某100均で500円とかで売ってますね
ボールタイプは昔は普通にテニスボールとかを利用していました
↓こちらの動画はPsoas(腰筋)のテニスボールを使ったセルフマッサージの解説ですが
位置的に腹斜筋も似たようなやり方でリリース(ほぐす)できると思います
こういう感じでマシにならなければ鍼治療がおすすめです
鍼治療がきつい場合は
アクティベーターを使ったケアもできますのでお気軽にご相談下さい～
↓こちら私が勉強に行っているところのアメリカ本部の公開している論文です(グーグル翻訳)
こちらの実験では僧帽筋を例に出していますが
虚血性圧迫(指圧のような感じ)とアクティベータ器を使ったトリガーポイントへの刺激は
同等の効果があったようです
アクティベータ・メソッドのカイロプラクティックケアにプラスして
鍼治療やアクティベータ器を使ったトリガーポイントのケアを受けていただくと
より良いと思います
生理痛に関係する筋肉はまだまだアップしていくのでお待ち下さいm(_ _)m