外側広筋のトリガーポイント 2  歩行時痛、滑液包炎、膝崩れ | はり灸ガルボのアメブロ

はり灸ガルボのアメブロ

歩けないほどのギックリ腰も歩けるように
加古川市 鍼灸院 トリガーポイント アクティベータ・カイロプラクティック

外側広筋のトリガーポイントについて

続きです

 

 

今回の記事のポイントは

・歩いていると太ももの外側が痛い

・転子部滑液包炎と間違われる(ex:大転子疼痛症候群)

・ヒザがロックすることがある(膝崩れ)

・子供の太もも、膝の痛みの原因になることがある

 

 

以前膝崩れの瞬間を目撃したことがあります

その方はかなり痛かったようです

急に激痛がきてヒザがガクッときて歩けなくなる

なかなか大変です

 

 

 

TrPはTrigger Point (トリガーポイント)の略です

 

 

これらのTrPは通常、座っているよりも歩いているときにより多くの痛みがある。

上部領域のTrP関連痛は、しばしば転子滑液包炎と間違えられる

 

TrPは、ほとんどの場合筋肉の下方にあり、膝蓋骨の動きを制限し、

脚がまっすぐになったときに膝をロックすることさえある

膝蓋骨がロックされると、歩くのもままならず、膝を伸ばさなければ快適に座ることもできないこともある。

もちろん、それは他の大腿四頭筋のTrPの悪循環になる。

膝がロックされると、ロックされた理由と対処方法がわからない限り、恐ろしい。

 

外側広筋のTrPは線維化する傾向がある。

 

 

小児の原因不明の大腿部と膝の痛みは、しばしば四頭筋TrPによって引き起こされる。

 

 

外側広筋のトリガーについては次回でラストです