外側広筋のトリガーポイントについて
続きです
今回の記事のポイントは
以前膝崩れの瞬間を目撃したことがあります
その方はかなり痛かったようです
急に激痛がきてヒザがガクッときて歩けなくなる
なかなか大変です
TrPはTrigger Point (トリガーポイント)の略です
これらのTrPは通常、座っているよりも歩いているときにより多くの痛みがある。
上部領域のTrP関連痛は、しばしば転子滑液包炎と間違えられる。
TrPは、ほとんどの場合筋肉の下方にあり、膝蓋骨の動きを制限し、
脚がまっすぐになったときに膝をロックすることさえある。
膝蓋骨がロックされると、歩くのもままならず、膝を伸ばさなければ快適に座ることもできないこともある。
もちろん、それは他の大腿四頭筋のTrPの悪循環になる。
膝がロックされると、ロックされた理由と対処方法がわからない限り、恐ろしい。
外側広筋のTrPは線維化する傾向がある。
小児の原因不明の大腿部と膝の痛みは、しばしば四頭筋TrPによって引き起こされる。
外側広筋のトリガーについては次回でラストです