脳脊髄液減少症 水頭症 | はり灸ガルボのアメブロ

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歩けないほどのギックリ腰も歩けるように
加古川市 鍼灸院 トリガーポイント アクティベータ・カイロプラクティック

少し個人的に調べたことのまとめ
また患者さんの個人情報もあり具体的な記述を避けた結果
ほとんどただの箇条書きです

wikiのコピペばかりです

 

 

 


脳室・画像

 

 

●髄液は脳室内で一日 約500ml生産


髄液→少なすぎる(どっかから漏れてる)→脳脊髄液減少症
→多すぎる(脳室がパンパン、脳が圧迫される)→水頭症




●脳脊髄液減少症
wikiから
・症状
頚部痛、全身倦怠、起立性頭痛、背部痛、視力障害、視力低下、視野異常、羞明、視覚異常、めまい、吐き気、聴力障害、顎関節症、頭重感、坐骨神経痛、上肢痛、顔面痛、筋肉痛、腰痛、肩甲骨間痛、脳神経症状、聴神経、耳鳴り、聴力低下、聴力過敏、耳閉感、三叉神経、顔面違和感 (顔面しびれ・顔面神経麻痺)、開口障害 (顎関節症)、迷走神経、自律神経障害 (動悸・発汗異常・体温調節障害・腸管運動障害等)、目のぼやけ、眼振、動眼神経麻痺(瞳孔散大)、眼瞼下垂、複視、光過敏、外転神経麻痺、味覚障害、嗅覚障害、咽喉違和感、発声障害、嚥下障害、高次脳機能障害、集中力低下、思考力低下、記憶力低下、鬱、睡眠障害、内分泌障害、月経異常、インポテンツ、乳汁分泌等、免疫異常、易感染症、アレルギー、易疲労感、食欲低下、電磁波過敏症、意識障害、無欲、小脳失調、歩行障害、パーキンソン症候群、認知症、上肢のしびれ、神経根症、直腸膀胱障害、頚部硬直、慢性脱水症状、痩せなど、多様な症状が出現し得るとされる

症状多彩過ぎ
まとめると自律神経、脳神経系、高次脳機能、小脳、パーキンソン様症状、
椎間板ヘルニア様症状、ホルモン系、と、こんなところかな
五感にあらわれる脳神経系の症状が多い気がします

・治療のブラッドパッチが一時期ニュースでよく言われていました
漏れてる所があればそこを塞ぐ手術



●水頭症
よくあるのは赤ちゃんの頭蓋骨がくっつくのが早過ぎてなるパターン
大人もなることもある

脳脊髄液の産生・循環・吸収の異常で脳室が大きくなる
脳脊髄液は側脳室脈絡叢で産生され、クモ膜顆粒で吸収
・頭痛・嘔吐・意識障害など。急性増悪に注意!

・原因
→くも膜下出血
→感染でくも膜顆粒に問題(吸収できなくなる)
→先天性


・手術
脳室-腹腔
脳室-心房
腰椎硬膜下腔-腹腔
この3パターン
シャントバルブには圧固定式と圧可変式



●特発性正常圧水頭症(交通性水頭症)
三徴候・歩行障害・認知障害・排尿障害
原疾患なしで脳脊髄液庄は正常範囲内
シャント手術で症状が改善されたものが当疾患であり確定診断は治療の後に決定されるという比較的稀な疾患
→三徴候がなくなっても別の症状がでていないか?液の排出が過剰になっている??
→表出する神経症候が単なる機能不全で脳室拡大が関係なければ手術で改善しない、という考えでよいのか
→では手術後に別の症状が現れた場合どう考えれば良いか(ex:脳脊髄液減少症)



脳脊髄液の流れ・画像

このさらに外側に頭蓋骨があります


●睡眠の一番の中枢は視床下部。


視床・画像


●松果体
かつての頭頂眼。哺乳類以前、水中生活で両目と頭頂眼(皮膚を透かして光を感知)で視覚情報を得ていた
皮膚が厚くなり、頭蓋骨ができ、両目はより外へ、より高度化した。
頭頂眼は変化せず脳にくっついたまま明暗を感知する程度の能力のままだった。
三畳紀を境に退化してほとんどの種で消失。

人間の場合、概日リズムは網膜視床下部によって行われ、
視床下部視交叉上核の中にリズムが伝えられる
松果体にメラトニンの生成機能があり、概日リズムを制御している
思春期まではメラトニンを合成
16才以降徐々に石灰化




●中脳中心灰白質
 第三脳室と第四脳室を結ぶ中脳水道を取り巻く
Darkschewisch核、動眼神経副核、エディンガーウェストファール核、動眼神経核、滑車神経核など、眼球運動や瞳孔反射に関連するニューロン群が分布
痛覚抑制、情動行動、自律神経系、体温調節、呼吸・発声、性行動、排尿、睡眠・覚醒
どれも交感神経系の機能としてはたらく

ex中脳亢進・交感神経




◯できないことを考えても仕方がない。まずは今できることを。
・鍼(置鍼で視床下部へインプット。ベタなところは失眠のお灸。完骨。耳つぼ。コリの強い局所には雀啄。刺激過多に注意)
・交感神経の左右差。脳バランスのミスマッチ(中脳:血圧、眼瞼下垂、眼球運動、瞳孔。高い方に合わせてバランスをとるか、大脳からの抑制(ヘミ?)を上げるか。TNDは?ハルマギT、半規管、コンプレックスムーブメント、)
・脊髄液の循環(クラニオセイクラルワーク(頭蓋仙骨)良いらしいけど、受けたことはあるけどやり方は知らない。アクチはベーシック以外も。液の循環だし持続圧。持続圧はてい鍼、指圧、アクチの4秒を長く20秒ぐらいしてみるのもよいか。持続圧っていうとスポンディロセラピーの本でも読み直すか。指圧は一応、法律上鍼灸師にはできません。)
・首わしづかみ(ええんかな?まぁ方法論の一つとして。首がこるから脊髄液の流れが悪くなるのか。脊髄液の流れが悪いから首がこるのか。鶏が先か卵が先か。)
・メラトニン(年齢は?どの程度改善するか、改善しないか。日本では購入・譲渡不可。メラトニンで寝れるなら夜の光を徹底的に排除。西日、ブルーライト、オレンジの光。)



自分にできること、できないこと、やったらダメなことが何となく見えてきました
チェックポイントはパスートと対光反射(あと輻輳反射)
 

 

 

参考↓図はこの本の図を勉強用にパソコン上で手書きでトレースしたものです