おはようございまーす!
さこぴです
今日は、
これの後日談について書いてみます。
この時、
私は今まで今の私を認められなくて
この職場は間違ってる
違うところで働いたら上手くいく
=本当の私は違うどこかにいる!
と思ってしまっていたことに気がつきました
まさか自分がそんなことを思ってると思わず、
これに気づいた時
正直かなりのショックでした
同時に「本当の私」はどこにもいない
もうすでにここにいる
今のこの自分が、本当の自分なんだ
今までの人生の結果の私
これが私の本当だ
を思いっきり感じることとなり、
ものすごく凹みました
凹んで凹んで
私、今まで本当にただただ怖がって
人との関係を自分から作ろうとしなかったなって
そんな自分の事実と現実をじっと見つめる機会になっていきました
もちろんそこにできなかった原因はあるけど
でも、いつまでもその原因のせいにして
それで社会性もカッスカス
友達もいない
人と関係を結べないって結果だけを積み重ねてる
それを「本当の私はどこかにいる」
だなんて幻想を大事にして
今の現実を作ってきては
すぐ人のせいにするし
すぐ職場や環境のせいにするし
自分の疲れやすさ、苦手、特性のせいにしてきたのが私
その結果今の私は
何にもないスッカスカなんだと
グッとグググッと感じてました
そんなことをグッと感じた後に職場に行った時
その日はなぜかいつもよりも人と雑談をしている私がいました
私も声をかけたし、
職場の人に声をかけられることも多い日でした
配置されたエリアが、
人数の多いエリアだったからかもしれないけど
普通に色んな人と一言、二言会話を交わし
雑談をしたりして
職場の人と笑い合っている私がいました
たまたまかな?とも思ったけど
それが、
その次も
またその次も続いて
職場にいる時ただただ安心感でいっぱいの気持ちで
「私はここに仕事しにきてる」
それだけの気持ちで過ごすのが当たり前になってきました
それまでの私は、
人と話すのが緊張するからと
用事がない限り話しかけることもなく
話しかけられないから、
他の人たちが雑談している場から一歩引いて
話しかけられないように
関係ない、興味ないという感じでいました
何なら、人が集まってきたら
サッと違う作業に向かって行ったりと
私の行動は人を避けることをしていました
それも
「本当の私はどこかにいる」
と私が思っているからだったんだなと
今振り返ると思う
人と上手くやれない自分を否定するのは
私は本当はできると思っているから
苦手な人や変なことを言ってくる人を否定するのは
私は本当は上手くできるのに、その人が悪いんだって
その人のせいにしているから
いやいや
んな訳!
私の実力なんてそんなもんなんだし
私の本当の姿はもうすでにそこにあってさ
そしてそれを、
職場の誰1人否定も拒否もしてないんだわ
そっちの方が事実で
幻想よりも大事にした方がいいことなんじゃないの?
って
やっと私はそのことも降参だな
って気持ちになっていった
もちろん職場の人に自分から話しかけようとした
一番最初はドキドキしたよー!
「よし、今このことを聞いてみよう」
と意識して声をかけたくらい
しかも、ちょうど目の前にいたのが苦手だなあと思っている人だったから
「よし、行け!話しかけてみよー!」
って自分で自分を励ましてた
次も、いつもなら絶対話しかけない場面で
軽く質問からしてみようと思って
違う人にも声をかけてみた
この時は、数人集まっている時で
それはそれでドキドキだったな
そんなことを自分からもやってみたし
関係なく他の人からも話しかけられたりして
どんどん時間が過ぎていったんだ
そんな日が続いて行くごとに
私の頭の中は
ただ仕事しよっ!とそれだけに集中ができるようにもなっていった
正直今までは、
自分の問題を解決するために職場に行っていたところがあるんだ
でも
そういうのを知らないうちにやめていけたみたいで
今は
ただ仕事して、お金を稼ぐための場所
私にとっての「職場」が、
かなりシンプルな場所へと変わっていきました
まだ「あれ?あれれ???」ということが多いのだけど
ひとまずここで、
前回の記事の「ちょっとした変化」についてはおしまいにしまーす!