こんばんは。
あなたのココロに灯りを。
母ロスヒーラー
かのんです。
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こちらの続きになります。
ロスの方が
悲しみを堪えて
必死に前を向こうと努力するのは
どうしてでしょう？
笑うことなど
出来るはずもないのに
顔を引き攣らせながらでも
笑顔になろうとするのは
どうしてでしょう？
答えはたったひとつ。
天国の愛する人のため
ですね。
愛する人を失った今
遺された私たちが
辛く苦しいことは
愛する人もわかっています。
わかっているからこそ
私たちは
これ以上心配させまいと
愛する人のことを想って
元気なフリをする。
愛する人が大好きだから。
亡くなった今でさえ
いえ今だからこそ
愛する人への愛は大きく膨らみ
自分に無理をさせてでも
愛する人のためだけに
平然を装う。
そんな深い愛を持って
私たちは今生きている。
なのに。。。
そんな深すぎる愛を持って
自分を犠牲にしてまでも
愛する人のために生きているのに
どうして
その愛を忘れるの？
愛する人を
悲しませたくないんでしょ？
愛する人に
元気にしてるよって姿を
見せたいんでしょ？
だから
必死で歯を食いしばって
生きることを諦めずに
いるんでしょ？
そんなあなたが
悲しみ続けて
泣き続けて
何もかもが辛いと
叫び続けることは
真の愛ですか？
悲しみ続けて
泣き続けて
何もかもが辛いと
叫び続けることが
愛の深さだと
勘違いしていませんか？
今までも
繰り返しお伝えして来ましたし
相変わらず
厳しい口調になりますが
それは
故人への愛ではなく
自分への愛です。
故人を深く愛しているようで
自分のことしか考えていない
浅く薄っぺらな愛です。
そのことに
気づいてください。
愛する人を失った
悲しみや辛さの期間と
愛情は比例しません。
ここまで引きずるということは
それだけ愛情が深いんだ
なんて思うようであれば
それは勘違いもいいところです。
誰だって
悲しいんですよ。
誰だって
辛いんですよ。
誰だって
愛する人さえいたら…
そう叶わない願いを
願わずにはいられないほど
愛する人に
還って来て欲しいんですよ。
そんなの私だって同じです。
何でいないの？
って
未だに泣き叫ぶことだって
ありますよ。
泣くな
と言っているわけじゃない。
悲しむな
と言っているわけじゃない。
それでいいんですよ。
それでいい。
好きなだけ泣けばいい。
ただ
自分という人間が
生きていることも含め
何もかもが辛いと
すべてを否定してしまったら
愛する人が旅立ったことで
私はこんなに辛い人生を
送ることになったんだ。
愛する人さえ生きていれば
私は幸せだったのに。
と
あなたは
愛する人を責めていることになる。
それは
あなたの本意ですか？
それが
あなたの言う愛ですか？
と私は問いたいんです。
今の悲しみや辛さを
すべて愛する人の死と結びつけて
その想いを
延々と引きずられたら
旅立った人からすれば
天国に逝ってまでも
ずっと罪悪感を
背負わされているようなものなんですよ。
愛する人の死を
自分のせいだと思い
重い重い十字架を背負っている
あなたのように。
何が真の愛なのか。
もう一度
自身に問うてみてください。
今日も
生きていてくれて
ありがとう。
おやすみなさい。
今日のあなたに響くメッセージで
