未だ嘗てない衝撃3連発。 | 感傷的で、あまりに偏狭的な。

感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

え?もう6月?ワープした?

はい、月初めの恒例の挨拶をすませたところで、ここ最近起きた3つの衝撃事件をご報告したいと思う。

(アルゲリッチ祭の記事はこのあと続きます。のんびり待っててや~)

 

■その1

日本に数名いるとかいないとかいう(どっちだ)コアなあもるファンならご存知、あもちゃんは「枯らしの名人」として世界にその名を轟かせている。どんなに「手入れが簡単」とされている植物であっても、あもちゃんの手にかかれば見事に枯らすことができるのだ。まさに神の手!

そんな神の手を持つあもちゃんのもとに、数ヶ月ほど前、「簡単に育てられるから」と鉢植えの花を手にした依頼者がやってきた。

 

私「え…」

依「あ、迷惑でした?」

私「そんなことはけしてけして。頑張って育ててみますね。」

依「簡単ですよ」

 

…花はいいからもっと金を持ってこい。

な~んてことは言わず、作り笑いを浮かべて鉢植えを受け取ったあもちゃん。

 

その花の名は「ペチュニア」。

水やりの仕方や置く場所などを渋々(あ、ホンネが笑)調べますれば、

「鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。」

「日当たりと風通しのよい場所で管理します。」

とのことで、オフィスビルなので風通しは早々にあきらめ(笑)、日当たりと水やりは頑張れるだけ頑張ってみることに。

 

でもさ~。土日は休みだし、GWは長期休暇、5月後半には大分旅行で休むし、きっと早い段階で枯れちゃうだろうな~と思っていた。だって私、枯らしの名人なんだもん。

 

そして今。

青々とした葉っぱがわっさわっさ茂り、白い花がこれでもかと咲きまくっているではないか!

茎はどんどん伸びてその茎の重さと花の重さに耐えかね、茎が床を這いずり回っている始末。

 

うわああーーーっ!未だ嘗てない衝撃!!

(事務所内なので花の写真がないのはお許しください。代わりに蜜璃ちゃんを笑)

 

一体何がよかったのか。

ほったらかし ほどよい距離感がよかったのかしら…。

50年もの間、「枯らしの名人」の地位を一度たりとも譲ることのなかったあもちゃんだが、今その称号を返上すべき時がきた!?

 

 

■その2

役所宛の電話で「尚」の字を説明する場面に遭遇した。

この漢字を説明するの、意外と難しくね!?

 

え~っとぉ〜

昔巨人のピッチャーで高橋尚成…ってさすがにちょっと野球オタクがすぎるか。

あ!!!

 

と考えること0.5秒。

 

私「高橋尚子の尚です!」

相手「…高橋尚子って誰ですか!?」

 

うわああーーーっ!未だ嘗てない衝撃!!

 

Qちゃんだよ、Qちゃん!マラソンの!

と言いたかったが、さらに「え?Qちゃん?」と問われて傷口がさらにえぐられる可能性大。

別にえぐられてもいいが(よくないけど)、とにかくこの状況をなんとかせねば。

 

と思ったら、電話口の相手が

「和尚の尚ですかね?」

と言ってくれた。

 

あ!そうですそうです!!!!!!!(ナイス助け船!そして賢い!)

 

高橋尚子の件は依然としてモヤモヤするが(笑)、とりあえず解決してよかった。

 

 

■その3

友達とメールで食事会の段取りについてやりとりしていて、最後にその友達からのメールに

 

「じゃ、●日に裁きを!」

 

とあった。

 

うわああーーーっ!未だ嘗てない衝撃!!

 

突然友達にそんなこと言われるなんて、こっわ!!!!

一体なんの話!?

私、なんもしてないけど。なになに、こっわ!!!!

と思って読み返したら、

 

「じゃ、●日に続きを!」

 

だった……老眼がすぎる。

 

その2とその3については、衝撃というより加齢の話でありましたかね。