今年のワイン講座はドイツワインを中心に進んでいるが、今回はラインガウ ヨハニスベルクのワイン。
ドイツにある13のワイン生産地はその中でさらに区分けがされており、その生産地区をあらわす言葉がベライヒ(BEREICH)で、複数のブドウ畑が一つのベライヒを構成。
ベライヒ名は、生産地限定上級ワイン(Qualitätswein bestimmter Anbaugebiete = 略称Q.b.A.)、
または生産地限定格付上級ワイン(Qualitätswein mit Prädikat = 略称 Q.m.P.)にのみ表示が可能。
ドイツ全土で41あるベライヒは、ラインガウではヨハニスベルクひとつだけ。
ワイナリー ゲオルク・ブロイヤー
白・辛口ミディアムボディ
アルコール度数 11.5%
品種 古木リースリング 100%
済んだ輝きのあるレモンイエロー。
香りは力強く、柑橘系、レモン、白い花、酸味は強い。
ワイナリー ゲオルク・ブロイヤー
赤・辛口ミディアムボディ
アルコール度数 12.0%
品種 ピノ・ノアール 100%
赤いベリー系、苺ジャム、ソフトな口当たり。
写真を撮り忘れたのと、後日の執筆のため記憶がかなり薄れている。
過去に飲んだ全てのワインがいつでもすぐに思い出せるように、美味しいワインを飲んだらすぐにでも感じたことを思い出の宝箱に言葉として書き留めていきたい。