甘ずっぱい蜜の部屋

甘ずっぱい蜜の部屋

観劇(主にバレエ)&美術鑑賞&旅行&グルメ…などなど身辺雑記

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

どうそ ごゆっくり。

日本におけるバレエの殿堂 東京文化会館 大規模改修前の最後の公演

 

東京バレエ団 『かぐや姫』

東京バレエ団『かぐや姫』全3幕 プロローグ付

 

気鋭の振付家、金森穣氏によるバレエ団オリジナル作品

 

海外の “巨匠”(モーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、入り・キリアン)による振付作品は複数持っていても、日本人振付家による作品は意外や少なかった東京バレエ団

 

最初から 海外の上演を意識した作品だったよう

 

作品が出来上がっていた頃はちょうどコロナ禍

2021<第1幕>、2023年4月<第2幕>、同年11月に全幕世界初演、と順を追って上演し、今回再演

 

早速 イタリア、そして フランスでの海外公演が決定

 

【速報】東京バレエ団第37次(イタリア)・第38次(フランス)海外公演

 

フランス公演では パリ・オペラ座ガルニエ宮で上演されるとのことで、それを記念しての パリ・オペラ座公演記念応援シート での鑑賞

 

日本最古の物語『竹取物語』を題材としたお話

 

“むかしむかしあるところに・・・” で始まる昔話で これといった深いドラマはないけど、現代までつづく普遍的な物語。

 

イリ・キリアンの『輝夜姫』、レニングラード国立バレエ団の「竹取物語 ~月から来た姫~」(← 草刈民代さんも踊った)など、一応 今までもバレエ化されてはいた。

 

キリアンの『輝夜姫』気品あるルナヴァン、鼓童、雅楽などがアンサンブル魅了した

 

ちなみに、東京バレエ団も昔『かぐや姫』レパートリーにあって、創立15周年(1979年)第7次海外公演(ヨーロッパ・ソ連)で全幕上演していたらしい(8か国24都市56公演)。

 

チャイコフスキー記念東京バレエ団創立15周年記念公演 グランドバレエかぐや姫(3幕5場)

 

「かぐや姫」を舞台化するって聞くとなんとなく 『トゥーランドット』の日本版/舞踊版になっちゃうじゃないかってイメージがあったけど、この東京バレエ団の金森穣バージョン、物語も振付も美術も練りに練られて幕開きから幕切れまで舞台に目が釘付けになってしまっていた。

 

「題材を<かぐや姫>に決めたのは、この物語が日本最古の物語であること。そしてその普遍性が、妖精や白鳥の化身といった超常的な存在による夢物語(19世紀ロマンティック・バレエ)から、ファムファタルに象徴される文学的物語(20世紀ドラマティック・バレエ)の系譜に連なる、21世紀のグランド・バレエ(19世紀と20世紀のハイブリッド)に適した題材であると直感したからです。」

(公演プログラム;金森穣氏「プロダクションノート」より)

 

翁に大切に育てられたかぐや姫(秋山瑛)は 村の童たちとは どこか異質で、『ジゼル』第1幕の 恋に戯れているジゼルを想起させられる

 

『かぐや姫』 第1幕

第1幕 光り輝く竹の中から小さな姫を見つける

 

童たちの兄貴的存在の 道児(大塚卓)と心を通わせるかぐや姫

 

余談だけど この道児、スタジオジブリのアニメ『かぐや姫の物語』高畑勲監督(2013)に登場する “捨丸にいちゃん” ぽい。

 

『かぐや姫』 第1幕

第1幕 かぐや姫と道児

 

かぐや姫のポーズが 月の中のうさぎか、胎内の胎児みたい。

 

宮廷に出仕するようになったかぐや姫はその美しさから大臣たち、そして帝からも関心を寄せられるようになるけど、帝の正室;影姫(沖香菜子)や側室たちの心をかき乱すことになり・・・

 

『かぐや姫』 第2幕

第2幕

 

『かぐや姫』 第2幕

 

『かぐや姫』 第2幕

影姫とかぐや姫

 

このあたりも ロマンティックバレエ時代のバレエのお約束ごと “異界の王に攫われたヒロイン”、そして ロシア古典バレエの『ラ・バヤデール』のニキヤとガムザッティの対立を思わせる。

 

宮廷の厳しいしきたりに全くなじめないかぐや姫。 

 

宮廷に忍び込んできた道児と逃亡を図ろうとしたけど、失敗して引き離されてしまう二人

 

『かぐや姫』 第2幕

第3幕 宮廷に忍び込んできた道児と

 

権力や財宝に目が眩んで かぐや姫に求婚する大臣たちに高価な結納品を要求するようになってしまった翁

 

『つるの恩返し』のじいさんも(本当は鶴の)娘に美しい反物をせっせと織らせて売りさばいて金儲けするようになっちゃうけど、昔話のおじいちゃんたちって資本主義化しちゃうのかな?

 

翁の望む結納品を探すために 竹藪を荒らしまくって宝を探し回る大臣たち

 

それを阻もうとする村人たちと帝を大将とした宮廷軍による大きな戦が始まってしまい・・・

 

堪り兼ねたかぐや姫が叫び声を上げた途端、辺り一面光に包まれて人々は倒れこんでしまい、目を覚ましたときは かぐや姫は光の精に包まれて全ての記憶を失っていて、

 

『かぐや姫』 第3幕

 

『かぐや姫』 終幕

 

“天国への階段” ならぬ 月への階段を昇って月へと還って行った。

 

印象的だったのが、かぐや姫が “自分の意志で” 月へ帰還する、という演出。

 

地球での自分の存在が争いの種になってしまったことを憂いたんだな、と。

 

シンプルな装置とメタリックな衣裳による 究極な 和モダンな世界観。それがより一層 時空を超えた普遍性に同調しているかのよう。

 

かつて モーリス・ベジャールが、ダンサーたちを窮屈なチュチュから解放したのは こういうことなのか、と納得してしまった。


そして、全編ドピュッシーによる効果的な選曲。特に かぐや姫と道児のパ・ド・ドゥの『月の光』は絶品。

 

そして その時々の情景や姫の心情によって満月や満ち欠けになっているような背景の月。

 

つくづく やっぱり日本人て、昔から太陽より月からインスピレーションを受けてきたんだな、と感じる。

 

ヨーロッパ公演帰還後 きっと “凱旋公演” 開催してくれると思うけど、もし叶うなら 生演奏で上演してほしい。

 

欧州の上演でどんな反応になるのか、楽しみ♪

 

東京バレエ団 『かぐや姫』 2026年5月5日

2026年5月5日 東京文化会館 マチネ所見

 

大入 満員御礼

 

大規模改修前 最後のバレエホリディ 開催中

 

上野の森 バレエホリディ 2026

上野の森 バレエホリディ 2026

 

上野の森 バレエホリディ 東京文化会館 正面入り口

 

上野の森 バレエホリディ 2026年5月5日

 

上野の森 バレエホリデイ スケジュール

 

上野の森 バレエホリディ 2026

 

上野の森 バレエホリディ 東京文化会館ホワイエ

 

バレエ マルシェ

 

『白鳥の湖』 衣裳

『白鳥の湖』衣裳

 

上野の森 バレエホリディ 東京文化会館ホワイエ

 

東京バレエ団 海外公演ポスター.jpg

 

『かぐや姫』、パリへ行く

 

『かぐや姫』、パリへ行く

 

上野の森 バレエホリディ 東京文化会館 スクリーン

屋外のスクリーンでメイキング上映

 

改修後の東京文化会館で ふたたびお会いましょう

 

東京文化会館大規模改修に伴う全館休館のお知らせ

 

東京文化会館 休館前

しばし お別れ

 

東京バレエ団「かぐや姫」全3幕 5月5日(火祝)13:00のキャスト

 

演出・振付・空間デザイン:金森 穣

音楽:クロード・ドビュッシー

衣裳デザイン:廣川玉枝(SOMA DESIGN)

木工:近藤正樹

映像:遠藤 龍

照明デザイン:伊藤雅一(RYU)、金森 穣

演出助手:井関佐和子

衣裳製作:武田園子(ヴェロニク)

 

かぐや姫:秋山 瑛

道児:大塚 卓

翁:岡崎隼也

帝:池本祥真

影姫:沖香菜子

童たち:工 桃子、安西くるみ、井福俊太郎、山下湧吾

大臣たち:宮川新大、安村圭太、鳥海 創、後藤健太朗

側室たち:二瓶加奈子、三雲友里加、政本絵美、中島映理子

秋見:伝田陽美

黒衣たち:井福俊太郎、山下湧吾、海田一成、山仁 尚

 

東京バレエ団×金森穣『かぐや姫』、パリ・オペラ座で上演決定 日本のバレエを世界へ!

 

東京バレエ団『かぐや姫』全3幕“かぐや姫はなぜ月に還るのか”大きな問いを残す壮大な結末へ、東京・新潟で


松山バレエ団 3年ぶりの栃木公演

 

松山バレエ団 新『コッペリア』

松山バレエ団 新『コッペリア』 栃木県総合文化センター版

 

 「フェスティバル・ドゥ・ラ・ルネッサンス(復興祭)」

という副題のオリジナル版。

 

総代表 清水哲太郎氏が東日本大震災への鎮魂と復興への祈りを込めて2012(平成24)年に新たに演出・振り付けした作品。


18世紀フランスの小さな町を舞台に、災害や戦争で疲弊した人々が復興へ向かって歩み出す姿を描いたストーリー。

 

原作の『コッペリア』は、ギリシア神話の “ピグマリオン伝説” を原拠にする『砂男』(E.T.A.ホフマン)原作のラブコメディ(1870年にパリ・オペラ座で初演)。

 

人形コッペリアに恋したフランツとその恋人スワニルダ、そしてコッペリアを生み出したコッペリウス博士が織りなす、ちょっとドタバタの喜劇だけど、清水哲太郎版はどちらかというとシリアス。

 

天変地異で最愛の娘を失い、亡き娘や犠牲者たちの人形を創って弔うコッペリウス。

 

そして、彼を包み込む少女スワニルダの優しさや強さを通して、人々が希望を取り戻していく物語。

 

舞台背景画の端には、原爆ドームを想起させる建物も。

 

主演の森下洋子さんは、広島県出身の被ばく2世。

 

松山バレエ団 新『コッペリア』

 

人間は自然の脅威に抗うことはできないこと

 

生き残った人々は 困難や哀しみを乗り越えなければならないこと

 

犠牲になった人々を忘れてはいけないこと

 

希望を持ち続けて、次の世代へ受け継いでいかなければいけないこと

 

などなど・・・ いろんなテーマが含まれている。

 

松山バレエ団 新『コッペリア』

 

これでもか! というくらい 舞台空間の隙間なくぎっしり埋め尽くされたの派手派手な美術。

 

変わらず お元気に舞台に立ち続けておられる 大プリマ 森下洋子さん(77)

 

尽きることない踊りへの情熱を見せて頂くだけで “復興” の意味を教えて頂いているよう。

 

そういや、つい最近も 天皇陛下御一家が 東日本大震災の被災地、福島県へのご訪問へ愛子内親王を伴われたのも、若い世代へ記憶を継承していきたいというご希望があったからだとか。

 

3年前の『ロミオとジュリエット』は、ちょうどコロナ禍の上演で、中世のペストと重ね合わせたような演出だった。

 

その時々の 世相や時代の試練を全幕作品と融合したような作品を創り続けている感じ。

 

古典バレエが時代に合わせて変容していきながら踊り継がれる普遍性が表れている。

 

松山バレエ団 75th Anniversary.jpg

 

2026年3月22日 栃木県総合文化センター メインホール 所見

 

松山バレエ団、栃木県総合文化センターで新「コッペリア」公演 宇都宮経済新聞

 

YouTubeばぶチャンネルみてね!(^◎^)ばぶー 松山バレエ団「ロミオとジュリエット」 オールスタークライマックスフェスティバル


在原業平(825〜880)生誕1200年特別展として 根津美術館と開催された展覧会


三井記念美術館

生誕1200年 歌仙 在原業平と伊勢物語

 

2022年の「大蒔絵展」以来に訪れた三井記念美術館

 

三井記念美術館

 

「在原業平と『伊勢物語』を題材に生み出された絵画・工芸等の作品を集め、そのイメージの広がりの豊かさと、造形の魅力を探ります。」というコンセプトらしい。

 

在原業平と伊勢物語

 

“むかし おとこありけり”

 

六歌仙の一人に名を連ねている業平。

 

ああ、この句! とおなじみの歌も少なくない

 

「絵画化された伊勢物語」より

 

伊勢物語図貼付屏風

伊勢物語図貼付屏風 解説

 

36枚の伊勢物語絵を貼り付けた屏風

 

蔦の細道図屏風

蔦の細道図屏風 解説

 

業平東下り図襖

業平東下り図襖 解説

 

伊勢物語八橋・龍田川図屏風

伊勢物語八橋・龍田川図屏風 解説

 

伊勢物語八橋・龍田川図屏風

業平東下り図 解説

 

「ちはやぶる 神世もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」

 

中高生時代、瞼が重くなって仕方のなかった古典の授業だけど、決して キライだったわけではなかった。

 

授業はあんまり真面目に聞いてなかったけど、絵巻物などの資料眺めるのは 正直楽しくて。

 

当時 故・氷室冴子の『なんて素敵にジャパネスク』にハマっていたから、平安時代の “煌びやか部分” だけは憧憬していたし。

 

特に『伊勢物語』はお気に入り。

 

窮屈な宮廷を出て 東へ下っていく物語は王朝文学の世界へのロマンに溢れているようで。

 

特に 古今和歌集にも収録されている、伊勢物語の第82段

「渚の院」のかの有名な歌

 

「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし」

 

「散ればこそ いとど桜は めでたけれ 憂き世になにか 久しかるべき」

 

桜の季節になるといつも脳裏に浮かんでくる。

 

日本人の 季節感、自然観、そして 死生観が表れている。

 

伊勢物語図色紙 「渚の院の桜」 伝俵屋宗達

伊勢物語図色紙「渚の院の桜」伝 俵屋宗達(個人蔵)

 

フォトスポット

 

フォトスポット

 

フォトスポット

 

すぐ近くで遭遇した 都会のど真ん中にあった神社

 

福徳神社

福徳神社

 

福徳神社

 

福徳神社

 

福徳神社

 

福徳神社

 

歌仙 在原業平と伊勢物語

4月5日(日)まで

 

2月27日鑑賞

 

在原業平生誕1200年記念 特別展 伊勢物語

美術が映す王朝の恋とうた

2025年11月1日[土]~12月7日[日]根津美術館


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都美術館 100周年記念の展覧会

 

スウェーデン絵画展 東京都美術館

 

スウェーデン絵画展 東京都美術館

 

スウェーデン絵画展 北欧の光、日常のかがやき

スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき

 

北欧、もしかして静かなブーム?

たしか2年前も  SOMPO美術館で

北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画

開催してた。

 

写真撮影可能だった絵画

 

第4章 日常のかがやき “スウェーデンらしい”暮らしのなかで

 

おもちゃのある部屋の隅

おもちゃのある部屋の隅

 

カードゲームの支度カードゲームの支度 解説

 

エウシェーン王子エウシェーン王子 解説

 

第5章 現実のかなたへ―見えない世界を描く

 

Ⅴ 現実のかなたへ 見えない世界を描く

 

インゲボリの嘆き

フリッティオフの帰還

インゲボリの嘆き、フリッティオフの帰還

 

 

 

太古の時代太古の時代 解説

 

冒険を終えて帰還したヴァイキングを想起させる 幻想的な絵画

 

水の精(ネッケン)

水の精(ネッケン)解説

 

扉を開けたラッブモール

扉を開けたラッブモール 解説

 

ワンダーランド

ワンダーランド 解説

 

この写真のモデル??

 

W. Eugene Smith A Walk To The Paradise Garden

W. Eugene Smith A Walk To The Paradise Garden.

 

画家 アウグスト・ストリンドベリ

画家 アウグスト・ストリンドベリ 題目

画家 アウグスト・ストリンドベリ 解説

 

第6章 自然とともに―新たなスウェーデン絵画の創造

 

ヴェストマンランド地方

ヴェストマンランド地方 解説

 

スカンセンから見たストックホルムの眺め

スカンセンから見たストックホルムの眺め 解説

 

スウェーデン訪れたとき、スカンセン行ったはず。

かつてはこんな風景だったのか・・・

 

ヴァールバリの要塞

ヴァールバリの要塞 解説

 

静かな湖面

静かな湖面 解説

 

第4章 で登場したエウシェーン王子の絵画

まるで異界と通じているかのおような湖

 

冬の月明り

冬の月明り 解説

 

ハッランドの春

ハッランドの春 解説

 

北国の短い春。

桜が咲き乱れて 新しい年が始まる高揚感に溢れる日本の春と比べると、つかの間の安らぎを感じさせる牧歌的な風景。

 

解説

 

スウェーデンとストックホルム近郊

 

関連年表

 

スウェーデンとストックホルム近郊

 

フォトスポット

フォトスポット

 

約20年前に1度だけ訪れたスウェーデン。

 

ほかのヨーロッパの国々とは一味ちがう、素朴で静謐な情景を堪能してきた。

 

2026年2月1日 鑑賞

4月12日 迄


“レジェンズ” 振付家のオリジナルレパートリーが多数ある東京バレエ団のガラ公演

 

東京バレエ団 レジェンズ・ガラ

東京バレエ団「レジェンズ・ガラ」

ベジャール×ノイマイヤー×キリアン

 

お目当ては  17年ぶりの再演という『月に寄せる七つの俳句』

 

ノイマイヤー振付 『月に寄せる七つの俳句』

 

松尾芭蕉、小林一茶 ほかの俳句を題材とした “舞踊詩”

 

ノイマイヤー振付 『月に寄せる七つの俳句』

 

五七五 の韻律から解き放たれた 世界観、作者の心象風景のような舞台。

 

ホワイエのフラワーアレンジメントも “月” のイメージ

 

レジェンズ・ガラ アレジメント

 

イリ・キリアン『小さな死』

 

入り・キリアン振付 『小さな死』

 

モーツァルトの音楽って、なぜか クラシックバレエよりコンテンポラリーな作品の方が似合うような気がする。

 

この作品が上演されるなら 必ず観に行く モーリス・ベジャール振付『春の祭典』

 

モーリス・ベジャール振付 『春の祭典』

 

この作品、あらためて観るとつくづく “死と再生” のスペクタクルなんだな、と・・・

 

ベジャール作品にも共通するけど、『春の祭典』は一番そのテーマが凝縮している。

 

モーリス・ベジャール振付 『春の祭典』

 

休館前の東京文化会館でこの作品を鑑賞するのは、おそらくこれが最後。

 

再オープンしたら真っ先に上演してほしい。

 

上野水香オン・ステージ 案内

 

上野水香『ボレロ』 パネル

 

徹底解剖 上野水香オン・ステージ

 

上野水香オン・ステージ 解説

 

シルヴィ・ギエム以外でこの手の座長公演できるのは彼女だけ。

 

上野水香オン・ステージ 白鳥の湖 衣裳

『白鳥の湖』より オデット

 

「月に寄せる七つの俳句」

振付・装置・照明コンセプト:ジョン・ノイマイヤー

音楽:アルヴォ・ペルト、ヨハン・セバスティアン・バッハ

 

月:生方隆之介

月を見る人:平木菜子-柄本 弾

工 桃子、足立真里亜、三雲友里加、涌田美紀、加藤くるみ、橋谷美香

池本祥真、岡崎隼也、鳥海 創、本岡直也、陶山 湘

水面に映る夜空:瓜生遥花、鈴木香厘、富田紗永、相澤 圭、富田翔子、居川愛梨、山下寿理

樋口祐輝、安村圭太、岡﨑 司、南江祐生、宮村啓斗、髙橋隼世、小泉樹聖

 

「小さな死」

振付:イリ・キリアン

音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

 

沖香菜子-鳥海 創

安西くるみ-岡崎隼也

秋山 瑛-大塚 卓

三雲友里加/橋谷美香(パ・ド・ドゥ以外)-宮川新大

政本絵美-安村圭太

三雲友里加-南江祐生

 

「春の祭典」

振付:モーリス・ベジャール

音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー

 

生贄:樋口祐輝

2人のリーダー:岡﨑 司、本岡直也

2人の若者:池本祥真、後藤健太朗

生贄:伝田陽美

若い娘:二瓶加奈子、政本絵美、加藤くるみ、中島映理子

 

~上演時間~

第1幕 19:00 - 19:55

休憩    20分

第2幕 20:15 - 21:15

 

レジェンズ・ガラ 東京文化会館

 

2月27日(金) 東京文化会館所見


ふだん バレエばかりで、ほとんど鑑賞経験のないオペラ。

 

珍しく チケット購入(招待券でなく)して藤原歌劇団のオペラ鑑賞。

 

妖精ヴィッリ & カヴァレリア・ルスティカーナ

妖精ヴィッリ & カヴァレリア・ルスティカーナ

 

なぜ 急にオペラ? かというと、この『妖精ヴィッリ』(ジャコモ・プッチーニ)の “ヴィッリ” が、バレエ『ジゼル』の第2幕に登場する ウィリー と同じ精霊らしいから。

 

結局 バレエ関連・・・

 

内容も ヒロインが結婚を約束した男性から裏切られて命を落としてしまうストーリー。

 

ヒロイン;アンナの婚約者;ロベルトは南ドイツのシュヴァルツヴァルト(黒い森地方)から赴いたマインツで都会の女性の誘惑に抗えず、婚約者を裏切って死に追いやることになっちゃって・・・

 

間奏曲「La Tregenda 魔女の饗宴」

女性を裏切った男を罰すべく、踊りに巻き込んでその命を奪うという妖精たちの姿

 

第2幕

帰還したロベルトは激しく後悔するけど、妖精ヴィッリたちは「許されることはない!」と彼を拒絶して、踊りの輪の中に彼を引き込んで、命が尽きるまで踊らせ続けた・・・

 

やっぱり そぅいぅ妖精だった。

 

妖精といっても、『ジゼル』のウィリーとはかなりちがって、見た目は醜いけど 内面は悲運の女性を助けるような役割。

 

アリアもコーラスも、いかにも イタリアオペラらしい音楽でとても耳に心地いい。

 

一緒に上演された『カヴァレリア・ルスティカーナ』(マスカーニ曲)は、シチリアが舞台のダブル不倫の愛憎劇

 

間奏曲の部分だけ 馴染みがあって、とても 好きな音楽なんだけど、なんと この曲、ヒロイン;サントゥッツァが 恋人;トゥリッドゥ の元カノ; ローラ の今彼;アルフィオ に二人の仲を密告してしまう場面に流れる曲だった・・・

 

サントゥッツァ ♡ トゥリッドゥ (元恋人)ローラ ♡ アルフィオ

 

面白い演出だったのが、先に上演した『妖精ヴィッリ』のヴィッリたちが『カヴァレリア・ルスティカーナ』にも登場して 恋人の裏切りにあったサントゥッツァの胸の内を表していたようなところ。

 

ともに 傷ついたヒロインの象徴としての繋がりを感じさせられた。

 

で、この2作が一緒に上演された意味も理解できて。

 

『カヴァレリア・ルスティカーナ』はしばしば上演されるけど、『妖精ヴィッリ』は珍しい演目ぽい。

 

短いけど 素敵な歌劇なのに、勿体ない。

 

妖精ヴィッリ & カヴァレリア・ルスティカーナ 配役表

 

妖精ヴィッリ & カヴァレリア・ルスティカーナ

 

2月1日(日) 東京文化会館 所見

フィギュアスケートでしか 視覚化できないスペクタクルってある。

 

壮大な音楽を表現するのに、舞台でのダンスパフォーマンスでは表現しきれない、みたいな。

 

坂本花織選手の演技を見る度、そぅ感じていた。

 

現役ラストシーズンの SP『Time To Say Goodbye』FP『愛の賛歌』なんかまさにそんなプログラム。

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子SP 坂本花織


ものすごいスピードの疾走感、スケール感、ダイナミズム。

 

そして、彼女特有の光を放出するようなエレガンス。

 

フィギュアスケートでなければ、坂本花織でなければ、この音楽の世界観を表現することはできない。

 

特に 私の大好きな『Time To Say Goodbye』をGPシリーズで初観戦(TVで)したときは、瞬きも 呼吸するのも忘れて魅入ってしまっていた。

 

そして、このシーズンに温めておいたという『愛の賛歌』

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子フリー 坂本花織

 

メダルや順位以前に「力を出し切れなかった」ということに関しては悔いがのこるかもしれないけど、

 

坂本花織 愛の賛歌

 

あの 連続ジャンプが入っていれば、間違いなく・・・

っていうのはあるけれど、さっとん(宮原知子)の言うように

「そんな ちっちゃなことはどうでもいい」

 

フィギュアスケートの魅力を、愛を存分に世界中に届けてくれた。

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子FP 坂本花織

 

本人曰く「前(北京五輪)は本当に奇跡のような銅メダルから銀で悔しいと思えるぐらい成長した」

 

そぅですとも。

 

4年間、本人が自覚しているようもずっとずっと大きくなった。

スケーターとしても。人としても。

 

もぅひとつ 上を残したまま 成長の途中、進化し続けながら次のステージに進むことができる。

 

滅びていかないよう 敢えて 不完全なまま残していくのはある意味 日本的。

 

バンクーバー五輪のときの浅田真央の演技を解説していた太田由希奈氏の言葉を借りれば 「銀盤の女王は銀メダル」

 

「金」より「良」と書いて「銀」

 

そして、「金」と「同」と書いて「銅」

 

シニアデビューしたシーズンに いきなり五輪初出場で表彰台に上がった 中井亜美選手もお見事っ!

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子FP 中井亜美

 

かつて 10代で金メダル獲ったアメリカやロシアの選手は五輪後さっさと引退しちゃったけど、五輪出場後さらに飛躍していった日本の先輩たち(羽生結弦、坂本花織)の活躍を受け継いでほしい。

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子フリー 中井亜美

これがカワイイ・・


同じ年の 島田麻央選手もいるし、次の世代もさらに飛躍してくれると思う。

 

初五輪でパーソナルベストを更新した 千葉百音選手も見事。

 

かつて 羽生結弦が覚醒するきっかけとなった『ロミジュリ』で可憐だけど芯の強い女性を演じきって見せてくれた。

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 千葉百音

 

そして・・・

 

やっぱり 金メダルはこの人だったか、という アリサ・リウ。

 

この選手 どんな大きな大会でも、滑るのが嬉しくて仕方ない “陽” のオーラが溢れすぎている。

 

SPのあと「メダル?そんなものいらない」と豪語していたらしいけど(本心かどうか知らんけど)、こういう無欲で純粋に楽しめる人が強いんだろうね。

 

突如として引退して、突如復帰して あれよあれよと ワールド、GPファイナル、挙句の果てに五輪のタイトルまで獲っちゃった。

 

雰囲気からして “持っている” アスリート。

 

五輪で度々起こるSPからの復活劇(浅田真央;ソチ、ネイサン・チェン;平昌、りくりゅう;今大会)を見せた アンバー・グレン も忘れてはいけない。

 

どん底まで落ちても、望んでいた成績は絶望的となったとしても、諦めてはいけない、ということを体現してくれた。

 

メダリストだけではなく、出場した全選手に大きな拍手を。

 

 

ミラノ五輪 アリサ・リウ

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子シングル メダリスト

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子フリー メダルセレモニー

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子FP 中井亜美

 

ミラノ五輪 坂本花織&中井亜美

 

ミラノ五輪 坂本花織&中井亜美 メダルセレモニー

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子シングル 銀&銅

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子シングル メダルセレモニー

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子シングル 中井亜美&中庭健介コーチ

 

「Kaori Sakamoto(坂本花織)」で検索した結果…世界の“強火ファン”から愛が爆発「どんな金メダルより価値がある」

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート 女子FP 中井亜美

惚れてまうやろっ

オリンピック金メダル最有力、と期待される選手が本当に獲ることがどれだけ難しいことか・・・

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート ペア りくりゅう

 

他の大きな大会(ワールド)とか複数回優勝しても、五輪だけタイトルを獲れなかった 有力選手だって少なくないし。

 

りくりゅうが世界トップ選手であることは疑いようがないけど、それでもやっぱり何が起こるか予想つかない。

 

SPの結果速報見た時は、ウソっ!?って叫びそうになったけど、

 

ソチ五輪の 浅田真央を指導していた佐藤信夫コーチの言葉を思い出して、

 

「まだ 全体の 三分の一 しか終わっていない」

 

SP 5位だったけど、絶望するほどの点差じゃない(と、解説者が言っていた)、

 

男子シングルの選手だって、SP5位からトップへ駆けあがっていたし。

 

なんてったって、りくりゅうだもん!

 

・・・とは、思っていたけど。

 

彼らも人間である以上、SPを引きずってしまうことだってありうる、とイヤな考えが頭をもたげそうになるのを必死で打ち消していた。

 

NHK「おはよう日本」、ニュース中断して LIVE放送し始めたから最初は恐る恐る 横眼でチラ見していたんだけど、

 

オリンピックだ、メダルだのどころじゃなく、あっという間に彼らのパフォーマンスに魅力されちゃった!!

 

スピード感、スケール感、素人が見ても他の追随を許さなかったし、すごくドラマ性も溢れていて。

 

あっと言う間にフィニッシュ!

 

こんなに心揺さぶられる演技、久々だったし、これぞペア競技の醍醐味! を魅せてくれた。


結果、歴代最高得点で圧勝!!!!!

 

りくりゅう ミラノ五輪 フリー

 

金メダル候補としてのプレッシャーもずっとあっただろうに、しかも 失意のSPからこれだけの演技を披露してしまうなんて・・・

 

こんな ドラマ以上のドラマが起こりうるのも、オリンピックっていう特別な大舞台なのかも。

 

そりゃ まぁ、団体戦の時みたいなSPで完全優勝を実現して欲しかった気もするけど、そしたら これほどの感動はなかったかも。

 

荒川静香が トリノで日本選手初の金メダルを獲ってから、20年。

 

あの頃 日本選手がペア金メダルを獲れるなんて夢のまた夢だった。

 

ミラノ五輪 フィギュアスケート ペア

 

どうか、彼らに感化されて 日本の強豪選手が生まれていってほしい。

 

それにしても、オリンピックで金メダルを獲るということいかに特別なことか改めて思い知らされる。

 

ミラノ五輪 りくりゅう&ブルーノ・マルコット コーチ

 

そして、選手生命が危ぶまれるほどの大怪我を乗り越えながらも 五輪連覇 なんて、神様以上の神業をやってのけた 羽生結弦 の偉大さを、改めて実感する。

〈印象派〉といえばココ! 的な美術館からの展覧会

 

オルセー美術館所蔵 印象派

オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語

 

アトリエを飛び出して 自然の中で光や空気の変化をキャンバスに残していったイメージの強い印象派画家には珍しいコンセプトの展覧会

 

オルセー美術館展

 

オルセー美術館展Ⅱ

 

第1章 室内の肖像

 

自分たちのステータスの高さをアピールするために描かれたような肖像画

 

豪華なドレスを身に纏って 画家の注文に応えるかのようなポーズをとってはいるけれど、どこか所在なさげで退屈そうな貴婦人や紳士たち。

 

印象派といわれる画家もこんな 収入を得るためだけの絵も描いていたのか・・・と意外な感じ。

 

ただ 徐々に 家族の関係性や 日常生活の様子や 身分に関係ない親子の情景を写し取ったような “肖像” へ。

 

家族の肖像

家族の肖像 解説

 

そして、この絵が来たから観に行った 特別な絵画

 

第2章 日常の情景

 

ピアノを弾く少女たち

ピアノを弾く少女たち 解説

 

私にとって ルノアールの代名詞的な絵画

 

子どもの頃、私たち姉弟専用の部屋を増築してもらったときのお祝いに 祖母から複製画をプレゼントしてもらった思い出のある絵。

 

今も お部屋の真ん中に飾ってある。

 

当時は ルノアールが描いたホンモノだと思い込んでいた💦

 

隣には譜面台(トーネット兄弟社)も一緒に展示

 

ピアノを弾く少女たち、両面譜面台

両面譜面台


第3章 室内の外光と自然

 

温室の中で

温室の中で 解説

 

絵画の隣には 実際に夫人が来ているドレスも展示。

ウェスト 細っ!

 

第4章 印象派の装飾

 

撮影OKエリア

 

バラ バラ

バラ 解説

 

 

ヒナギクの花壇

ヒナギクの花壇 解説

 

タペストリー 『水連』

水連(タペストリー) 解説タペストリー 『水連』

 

くすんだ睡蓮だと思ったら タペストリーだった

 

水連水連 解説

 

水連、柳の反映

『水連、柳の反映』 解説

 

松方幸次郎が購入した当時はこんなんじゃなかったんだと思うけど、ルーヴル美術館内に放置されていたせいですっかり傷んじゃったのかな。

 

リアル ルパン3世に襲われて宝石盗まれた事件のときも思ったけど、ルーヴル美術館 運営は結構いい加減

 

「1月14日から、欧州経済領域(EEA)圏外からの来館者を対象に入館料を値上げして、今まで 22ユーロの一般入館料は32ユーロへと改定され、値上げ幅は約45%にのぼり、日本円ではおよそ4000円から5800円となる。」だって。

 

美術を守るためなら 仕方なかばし。

 

オルセー美術館 印象派展

 

国立西洋美術館

 

2025年12月14日鑑賞


2025年 観納めのバレエ鑑賞は やっぱり『くるみ』

 

東京バレエ団 くるみ割り人形

 

バレエ&クリスマスおたくの私にとって ザ・クリスマス の音楽は『ジングルベル』『きよしこの夜』ではなく、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』。

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 ホワイエ

チャイコフスキー記念東京バレエ団『くるみ割り人形

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 ホワイエ

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 ホワイエ

 

2019年に新制作された バレエ団オリジナルバージョン

(演出・振付:斎藤友佳理)

 

〈クリスマスツリーの中に迷い込んでしまったマーシャの驚き〉がコンセプトなのだとか。

 

東京バレエ団 くるみ割り人形

 

子ども時代 アドベントシーズンやツリーを箱から出して飾るときのワクワク感を思い起こされそうなコンセプト。

 

このプロダクションになってから初めて鑑賞したけど、予想以上 期待以上の スペクタクル

 

ドロッセルマイヤーが用意した人形たちが登場するとき、人形小屋がガタゴトと動いたり、

 

月明りの差し込むクララの寝室にネズミが現れてスリッパ持ち去っちゃって、そいつを追いかけていったクララがツリーのある応接間にやってきたり・・・

 

東京バレエ団 くるみ割り人形

 

ちょっとした演出もほかの場面の伏線になっていたり、物語の意味づけになっていたり・・・と 凝りに凝っている。

 

東京バレエ団 くるみ割り人形

 

お菓子の国(ツリーの最上階)で踊りを披露する各国のお人形たちも、ツリーに飾られているオーナメント、ということらしい。

 

東京バレエ団 くるみ割り人形

 

大きくなったツリーのあちこちから顔をのぞかせてマーシャたちを迎える様子は、アドベントカレンダーにも似ている。

 

東京バレエ団 くるみ割り人形

 

東京バレエ団の『くるみー』は マーシャ(ほかのバージョンではクララ/マリー)が最後までヒロインとして踊り続けるワイノーネン版を基にしているからストーリーにも入りやすい。

 

子役と踊り分けて 大人のプリマが金平糖の精を踊るバージョンもそれはそれでいいけど、私は個人的にこっち(ワイノーネン版)の方が好き。

 

グラン・パ・ド・ドゥも、複雑でダイナミックなリフトが次々続いてまばたきはおろか 息をするのも忘れて見入ってしまった。

 

もちろん、東京バレエ団 真骨頂のアンサンブル(雪の国、花のワルツ)も存分に堪能

 

長くロシア・バレエに携わってきた 斎藤友佳里団長の美学が凝縮されている。

 

絢爛豪華な衣裳や舞台美術もとっても洗練されていて

 “大人のファンタジー” 的な舞台。

 

今まで観てきた『くるみー』の中でもかなりの最上位かも。

 

めっちゃ 楽しかった。

 

ホワイエではクリスマスマーケット風に グッズ販売

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 ホワイエ クリスマスマーケット

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 クリスマスマーケット

 

もちろんツリーも

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 ホワイエ クリスマスツリー

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 ホワイエ クリスマスツリー

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 ホワイエ

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 ホワイエⅢ.jpg

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 解説

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 解説

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』 大入

 

前回の『ドン・キホーテ』 でも予告

 

クリスマスマーケット 商品見本

 

クリスマスマーケット 商品見本

 

クリスマスマーケット 商品見本

 

東京文化会館 改修終えてリニューアルオープンしたら 真っ先に上演してほしい

 

そうしたら また観に行きたい

 

音楽:ピョートル・チャイコフスキー

台本:マリウス・プティパ(E.T.A.ホフマンの童話に基づく)

新演出・振付:斎藤友佳理(レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)

ステージング・アンド・プロダクション・コンセプト:ニコライ・フョードロフ

舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ

 

マーシャ:沖香菜子

くるみ割り王子:宮川新大

ドロッセルマイヤー:柄本 弾

ピエロ:樋口祐輝

コロンビーヌ:中川美雪

ウッデンドール:岡崎隼也

 

- 第1幕 -

マーシャの父:安村圭太

マーシャの母:政本絵美

弟のフリッツ:加藤くるみ

ねずみの王様:後藤健太朗

 

- 第2幕 -

スペイン:中島映理子、生方隆之介

アラビア:三雲友里加、南江祐生

中国:中沢恵理子、加古貴也

ロシア:伝田陽美

    鳥海 創、岡﨑 司

フランス:金子仁美、工 桃子

     山下湧吾

花のワルツ(ソリスト):加藤くるみ、長谷川琴音、長岡佑奈、富田紗永、安村圭太、中嶋智哉、本岡直也、陶山 湘

 

指揮:フィリップ・エリス

演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

児童合唱:NHK東京児童合唱団

協力:東京バレエ学校

 

~上演時間~

第1幕 14:00 - 14:55

休憩    25分

第2幕 15:20 - 16:10

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』

 

2025年12月14日 鑑賞

 

東京バレエ団 『くるみ割り人形』

 

 

 

 

来年のお目当ては 英国ロイヤル・バレエ団公演

 

英国ロイヤル・バレエ団 2026年日本公演

英国ロイヤル・バレエ団 2026年日本公演