在原業平と伊勢物語展 三井記念美術館 | 甘ずっぱい蜜の部屋

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在原業平(825〜880)生誕1200年特別展として 根津美術館と開催された展覧会


三井記念美術館

生誕1200年 歌仙 在原業平と伊勢物語

 

2022年の「大蒔絵展」以来に訪れた三井記念美術館

 

三井記念美術館

 

「在原業平と『伊勢物語』を題材に生み出された絵画・工芸等の作品を集め、そのイメージの広がりの豊かさと、造形の魅力を探ります。」というコンセプトらしい。

 

在原業平と伊勢物語

 

“むかし おとこありけり”

 

六歌仙の一人に名を連ねている業平。

 

ああ、この句! とおなじみの歌も少なくない

 

「絵画化された伊勢物語」より

 

伊勢物語図貼付屏風

伊勢物語図貼付屏風 解説

 

36枚の伊勢物語絵を貼り付けた屏風

 

蔦の細道図屏風

蔦の細道図屏風 解説

 

業平東下り図襖

業平東下り図襖 解説

 

伊勢物語八橋・龍田川図屏風

伊勢物語八橋・龍田川図屏風 解説

 

伊勢物語八橋・龍田川図屏風

業平東下り図 解説

 

「ちはやぶる 神世もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」

 

中高生時代、瞼が重くなって仕方のなかった古典の授業だけど、決して キライだったわけではなかった。

 

授業はあんまり真面目に聞いてなかったけど、絵巻物などの資料眺めるのは 正直楽しくて。

 

当時 故・氷室冴子の『なんて素敵にジャパネスク』にハマっていたから、平安時代の “煌びやか部分” だけは憧憬していたし。

 

特に『伊勢物語』はお気に入り。

 

窮屈な宮廷を出て 東へ下っていく物語は王朝文学の世界へのロマンに溢れているようで。

 

特に 古今和歌集にも収録されている、伊勢物語の第82段

「渚の院」のかの有名な歌

 

「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし」

 

「散ればこそ いとど桜は めでたけれ 憂き世になにか 久しかるべき」

 

桜の季節になるといつも脳裏に浮かんでくる。

 

日本人の 季節感、自然観、そして 死生観が表れている。

 

伊勢物語図色紙 「渚の院の桜」 伝俵屋宗達

伊勢物語図色紙「渚の院の桜」伝 俵屋宗達(個人蔵)

 

フォトスポット

 

フォトスポット

 

フォトスポット

 

すぐ近くで遭遇した 都会のど真ん中にあった神社

 

福徳神社

福徳神社

 

福徳神社

 

福徳神社

 

福徳神社

 

福徳神社

 

歌仙 在原業平と伊勢物語

4月5日(日)まで

 

2月27日鑑賞

 

在原業平生誕1200年記念 特別展 伊勢物語

美術が映す王朝の恋とうた

2025年11月1日[土]~12月7日[日]根津美術館