兵庫県六甲山を歩く1
放浪日:2019年11月3日
阪神尼崎駅から電車に乗って、次に訪れたのはこの駅です
【六甲ケーブル下駅】です
六甲山山頂へ登るケーブルカーです
そう!六甲山で開催中である“ROKKO MEETS ART 芸術散歩2019”に参加するために六甲山に登ります!
六甲ケーブルの始まりは、1932年・昭和7年と古い歴史があります
戦前から観光地として発展していたらしいです
ケーブルカーは当時のデザインでしょうか?
レトロ感があり、素敵です
行列が出来ているぐらい人気ですね
ケーブルカーは中国地方にあまりないので、あもん的には珍しい乗り物
乗っているだけでワクワクしちゃいますw
運転手さんは前方で運転をします
よって後方は見学できるようになっています
ケーブルカーで登る時は後方で眺めるのが楽しいでしょう
どんどん標高が上がって、観える景色が広がるのが楽しい!
おお!下り列車とすれ違いますか!
すれ違い場所は決まっていて、そこだけ複線になっています
この線路が芸術作品っぽい!!
ケーブルカーに乗らないと観られない、なかなか珍しい光景です
もう、着きましたか
楽しい時間は過ぎるのが早いです
一気に標高を稼ぎました
海抜737mまで楽に登って来ましたよ
寒いな!と思ったら15℃だったという
さて、ここからは六甲山を徒歩で登りながら芸術作品を観て行きましょう♪
六甲山の数ある施設でそれぞれのアーティストが表現しているみたいです
まずは【風の教会】に着きました
何かが並べられていますね
ん?ゴミが整然と並んでいる?
なんですか?これは?
おお!振り向いたら整然と並んでいたのが朱色だった!!
様々な建材を整然と並べて、片方だけ色を塗ったのですね!!
これぞ!アートだ!
斜めに埋められている扉がインパクト大ですね
瓦は断面小口部分のみ塗っていて、細かく表現しています
よく観たら、便座がw
蓋が風で開いてしまって、朱色部分がこっち向いていない
ニアミスですね~でも、可愛らしい
なるほど~『がれきに花をさかせましょう』ですか!
上から観たらただのがれきですが、下から観たらお花畑に観えるというアート作品!
ちょっとした丘となっている所がグッドチョイス!
なかなかのグッドアートですよね~~
なんですか?これは?
これまた、がれきシリーズに観えます
アンテナの様なモノが立っているので、何かの電波を受信しているの?
電線がここに集結してボタンの様なモノがある!
なにかの権力者が何かのスイッチを押す所か?
ガス給湯器が裸にされていますw
ここで、電波に熱を加えて、秘密兵器でもできるのでしょうか?
複数のスイッチをチョイスするシリーズですか??
どこかの何かの秘密結社の基地なんでしょうね~
これまた素敵なアートと出会えましたね~
ということで、続きます