ぶちうまいじゃん!広島 その303
広島市南区仁保 【東雲飯店】
実食日 2024年3月30日
この日は久々に“町中華”に行ってきました
【東雲飯店】さんです
“東雲”ではなく、“仁保”と言う住所にあるのに
【東雲飯店】です
でも、隣に“東雲”はあるので、細かいことは気にしないことにしましょうw
食品サンプルのラインナップ!
現代では、珍しくなっている光景です!
どれも保存状態がよろしいようで、嬉しいw
噂通りの町の人気店で、満席状態でした
お店も広くはなく、まさに町で人気の“町中華”です
チラリと覗いて観ると、店主のワンオペで営業されていました
お冷もお皿返却もセルフと言うお店のルールの様でした
ここは、お店のルールに従うしかありません
料理は店主が忙しいにも関わらず運んでくれているご様子です
メニューのラインナップです
これぞ!町中華と言う価格設定です
これは、定食を頼んだ方がお得の様ですね~
店主は止まる事無く寡黙に調理を続けています
一生懸命な姿で、『はい』という言葉しか発していません
その『はい』も“はい”と聞こえないぐらいの短さでw
しばらく待って、頼んだ“酢豚定食”が届きました
寡黙に調理されているので、注文するタイミングが難しかったですけどw
近くに来た時に『酢豚定食お願いします』と言ったら
あもんをチラ見して、頷くだけの店主でした
町中華の酢豚は豪快かつ繊細さもあって好きですね~
この“てかり”が食欲を誘います
卵焼きが添えてあるのがオリジナルのご様子です
ご飯の量が多いのが一目瞭然!
奥で待っている中華スープも濃い中華味っぽい
意外にも木製スプーンを使っていて、お洒落なのですねw
酢豚の肉はカラッとしてジューシーで、美味しい!!
中華スープは見た目の割にはあっさり味で、ごくごく美味しい!
豚が小さく感じましたが、このクオリティで600円と言う事で、満足定食ですね~
酢豚の野菜を卵焼きで巻くと美味しい!!
初食感でありましたが、【東雲飯店】さんの仕様に満足です!
店主は寡黙に調理をして、お客は寡黙に美味しいを頂く
店内は消えることのない中華鍋の火で熱気が漂い
美味しい中華を食べながら、美味しい汗が止まりません!!
量が多いかったけど、美味しかったので、写真を撮ることも忘れるぐらいに夢中に食べました
えっつ!お会計もセルフなの!!!
ここのお会計は常連さんである先客の動きで学びましょ~
『ごちそうさま~550円置いとくね~』というお客さんに
店主は寡黙に『あぃ』と聞こえるぐらい短く『はい』と
『1000円置いとくから、400円貰っていきます~』というお客さんにも
店主は寡黙に『あぃ』でしたw
お大事にされているコカ・コーラの電照看板(ランプ付き)
ランプはお昼でもクルクルと黄色い光線を放っていましたw
いまからもずっと、このランプは回っていて欲しいですね
あもんも、次からは2回目なので、常連の一人に昇格します
【東雲飯店】さんが築き上げてきた“町中華のスタイル”を
初見さんに引き継いで行きたいと、決心をしたのでしたww