あくまで自己責任で、【JR福知山線廃線敷】を歩いて観てみよう! | あもん ザ・ワールド

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兵庫県宝塚市を歩く1

放浪日2019年11月2日

 

この日は兵庫県の宝塚市を歩いて観てみようと思います

宝塚市は“宝塚歌劇団”が有名な市ですが、今回はそれはスルーして

JR宝塚駅の隣の駅である【生瀬駅】に降り立ちました

真っ白な駅です

ローカルな駅と思っていたら、朝一から観光客が沢山集っています

多分、あもんと目的が一緒の人たちでしょう

あもんの目的地は【JR福知山線廃線敷】であります

かつて機関車が走っていた武庫川渓谷沿いに走っていた福知山線が

現在は違う路線が敷かれており、廃線敷きとなっています

1986年に生瀬駅武田尾駅が新線に切り替えられ

線路跡が約8㎞に渡って伸びています

渓谷沿いですから、トンネルだらけです

線路跡ですからJRの敷地であって、長らく立入禁止でありました

立ち入り禁止と言えど、無断進入する人が絶えなかった秘境的な存在であったそうです

そして、2016年に“自己責任を原則としたハイキングコース”として一般開放されたのです

安全確保のために自己の責任と判断により、最大限の注意を払うのが大原則であります!!

とはいえ、ハイキングコースとして開放しているので、最低限の整備はされています

おお!なかなかダイナミックな光景である路線です

ん?レールが3本残っている?ん?どういうこと?

と、一瞬思いましたが、手すりの影でありましたw

あっつ、こっちねww

路線のレールは撤去されていますが、枕木は残っています

レールが4本になった!上下線で走っていたのですね!

と、敢えて間違えて楽しむのもアリかもですw

何かの鉄道施設跡でしょう

廃墟感も漂っているので、楽しく歩いて観ています

この渓谷美を機関車に乗って観られていたのですね

なぜ廃線となってしまったのだろう?

観光路線として観れば、十二分に楽しい路線です

はい!!あくまで、自己責任で歩いています!!

渓谷美がありますが、落石や川の増水などの災害が多々あったのでしょうね

それだけの維持管理費をかけても観光客が押し寄せれば採算が合うと思いますが

そうはいかなかったので廃線となったのかもしれませんね

久しぶりに観たダイナミックな渓谷美に少し興奮をしていますw

なんですか!あの橋の様な跡は!

路線保守の為に造られた橋なのでしょうか?

高低差もなくハイキングには丁度いいルートです

登山仲間同士の他に家族連れで歩いている方々が多かったです

おっと!トンネルが現れました!

これは、廃線敷でないと通れないトンネルであります

廃墟感たっぷり!ちょっと恐怖感もあり、ドキドキしますね!

立入禁止時は霊感スポットだったのかもしれません

ハイキングコースとなっていますが、ひとりで歩くと結構怖いです

撮影を失敗した一枚です

これがトンネル内のリアルな明るさです

トンネル内は足元が見えない程の暗闇なので、照明持参は必須ですね

これも“自己責任”の範疇なので、暗闇で転倒しても自己責任となります

わずかな光はトンネルの出口のみです

なかなか観られる光景では無いですね

ちょっと怖いですが、楽しくなってきましたよ!

あの光の先にはどんな光景が広がっているのか!

ドキドキが止まりません!!

 

ということで、続きます