安芸高田市を歩く7~みんなを代表して、元就公に令和の始まりを連絡して観てみよう!~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日 2019年5月1日

 

安芸高田市とは広島県の北部 島根県県境に位置します

2004年の大合併により出来た新しい市でもありますが

中世の時代から武士が入部し繁栄していた歴史のある地です

あもん達広島人にとってこの地は“吉田町”という呼び方が馴染みがあります

この日は“毛利元就”の居城であった【郡山城】を

“毛利家”の墓参りをしながら歩いて観ています

静寂なる森の中に凛とした空気が張り詰めています

ここでは、悪いことをしてはいけない気がしてきました

↑どこであってもしてはいけませんw

おお!これが元就公のお墓でしたか!

元就公の長寿の秘訣は“お酒を控えた事”だと言われています

父と兄をアルコール中毒で亡くした教訓だったそうです

自身はお酒を飲むことを極力避け、子孫にも“節酒”を何度となく説教したみたいです

また、“五味五色”の食事法により

様々な彩りの食材を、旬の時期にバランスよく味付けして食べ

食べ過ぎも空腹になりすぎることも避けることをしていたそうです

どうりで、このお墓も健康的な雰囲気がしたのですね!

また、周囲の人に対する細やかな気配りを忘れない人だったみたいです

いつも、餅と酒を用意し、身分が低い者たちまでも声をかけて親しくしていたそうです

分け隔てない性格が家臣や民たちに親しまれていたのですね

だから、現代でも美しくお墓が守り続けられているのだと思いました

また、元就公は“戦国一の愛妻家”だったという事でも有名です

その結婚は政略結婚であったと言いますが

ひとりも側室を取らなかったので、よっぽど好きだったのでしょう

先に奥さんが旅立った時には3日間部屋に籠って泣いていたそうです

そんな元就公の愛情深い人生を思い出していたら

何か光が観えてきました

先ほど行った“毛利一族のお墓”でも多くの光を観ました

元就公なのか?奥さんなのか?息子たちなのか?

それとも家臣や民たちなのか?

良くは分かりませんが

多くの光が元就公や毛利一族のお墓に

集っているように見えました

その光に包まれても、恐怖はありませんでした

むしろ、皆さんと一緒に元就公を供養しているという嬉しさがありました

そして願わくば、元就公に運気を授かりたい!!

そんな野心も少しだけありましたw

実はこの時期のあもんは精神的に参っていた時期であって

どうにかして、なにかして、モチベーションを挙げたい!という旅をチョイスしていました

お墓参りは運気を上げると聞いたことがあります

『元就さん!どうかよろしく!!』と心の中で叫んでいましたよ

心の中だから、罰は当たりませんよねw

“百万一心”の石碑がありました

百の字を一時省いて“一日”とし、万の字を崩して“一力”として読みます

“一日一力一心”は“日を同じように、力を同じように、心も同じように”と読み、“皆で力を合わせれば、何事も成し得られる”と説きます

元就公は12歳の時に厳島神社で泣き続ける少女に出会います

聞けば、彼女の母親が人柱に選ばれてしまったからだそうです

哀れに思った元就公は少女を城につれて帰り労わって育てるように命を出します

そして、【郡山城】築城の際にも人柱の必要性が出始めました

そこで成人したあの少女が人柱に立候補したそうです

元就公の返事は『ならぬ』です

代わりに“百万一心”と彫った石を埋めたと言います

さてさて、元就公への挨拶を終えたら【郡山城】へ入らせてもらいましょう

その前にちょっと休憩です

東屋に“墓参帳”があるではありませんかっ!

お墓にこのシリーズは初体験かもしれません!

静岡から来ていただいて、虫に襲われたみたいですw

娘さんは元就公より成人式の前撮りの方が気になるみたいですw

お父さんがアンサーしているのが、仲睦まじいです

これもなんとも仲睦まじいw

お姉ちゃんが描いたら、弟君も同じの描くシリーズですw

是非次はお母さんも一緒に来てノートを完成させてください

すごくテンションが上がったみたいで、良かったです!w

もしかして、静かに!と言っているのがお母さんで、カバはお父さんなのかな?w

そうか!そうか!“平成の時代”が終わるんだった!

皆さん、記念すべき“平成の終わりの日”に来られて良かったですね~

よって、あもんは“令和の始まりの日”に来たのでした!!w

皆さんを代表して、令和の始まりを元就公に連絡しておきました!

↑なんの代表だw

さてさて、【郡山城】へ登城していきましょう

はっきりと“登山口”と書かれているので

本気の登山が始まる予感ですw

マムシ注意との看板をチラ見しましたが

怖気づかずに一人登山を開始します

ん?まだ誰かのお墓がありましたよ

なるほど!と思いながら

“師”と言う字と“竹”と言う字を

どう間違えたのが気になってしょうがなかったですw

禅師にマムシに噛まれないようにとお願いをしておきました

立派な登山道です

【郡山城】は立派な登山だと認識してください

早くもお屋敷跡がありましたよ!

でも、お屋敷跡がどこかが分かりません!w

あっつ、ここから【御蔵屋敷跡】が広がっているってことですね

地図から見ると、山全体が【御蔵屋敷跡】なのですね!

これまた、大きすぎる屋敷です

そして、登山道は悪路になりましたw

でもあもんは登山慣れしているので、一人でも大丈夫だと思います

安心してください!

ということで、続きます