音戸の瀬戸を歩く4~【音戸旧道】では、よだれどころか、少し鼻血が出た気がしますw!~ | あもん ザ・ワールド

あもん ザ・ワールド

君へと届け 元気玉

放浪日 2021年11月14日

懐かしい昭和が残る裏通り【音戸旧道】を歩いて観ています

昭和30年代がそのまま残っており、よだれが出ていますw

白壁塀や蔵と木柱が普通にある【音戸旧道】です

残念ながら塀の中のお宅は閉鎖中でした

ん!?なんですか?あれは?

石門柱と【桜湯】のランプです!

元銭湯だとは思いますが、現在は一般のお宅です

あきらかに門とランプだけを残してお宅を改修されています

まさにグッジョブですね!

『ありがとうございます!』と感謝を述べたいぐらいです

【桜湯】は2011年に廃業されたみたいです

もっと早く知ってお湯に浸かっておきたかったと後悔しています

この京行灯はガス灯だったのでしょうか?

遊郭が現存していた時代に歩いて観たかったものです

しばらく歩くと【地蔵湯】という銭湯がありました

これは、現存する銭湯でしょうか?

聞けば、倉橋島に唯一残る銭湯だったらしく

2018年に廃業されていました

最近よく思いますが、20歳時代に戻って旅をしたいですw

これまた、素敵な昭和遺産がありました!

パンチパーマをしてくれる理髪店ですw

入り口が斜めっている所が素敵ですね

少しオーラさえも感じられる建物です

ちなみにこのサインポールが赤青白なのは

理髪師が元々外科医だった事に所以しているそうです

えっつ!回っていないサインポールだった!

しかも、豆タイル仕様だとっ!

これは、中々存在しない逸品ですよ!!

よだれどころか、少し鼻血が出た気がしますw

これを造ってくれて、そして残してくれて、ありがとうございます!

肝心な文字が消えているシリーズですw

でも、何のお願いかは分かると言うシリーズですw

猛犬注意の標識も最近見なくなりましたね~

最近飼われている犬は番犬の役割をしなくなりましたからw

【隠渡】と書いていたのか!

その昔、音戸の瀬戸は砂州で繋がっており、その付近の集落を“隠れて渡る”から隠渡と呼ばれていたそうです

隠れて渡らんでも良いと思いますがw

【リリー美容室】も良い雰囲気です!

多くの島女子がここから巣立っていったのでしょうね

懐かしい昭和が残る裏通り【音戸旧道】を往復しました

おばあちゃんからこの通りが“遊郭跡”であると聞き

その視線で観てみましたが、実はその跡地を見逃しておりますw

それ以上に視線に飛び込んくる昭和遺産が素敵過ぎてw

これまたじっくりと歩いて観なければいけませんね

音戸には達筆の方が多いご様子です

全ての文字が笑って見えるのは錯覚でしょうか?

小っちゃく、『音戸は最高です!』と宣言されていますw

『おお!まさしく遊郭跡やん!』と思ってしまったお店です

その思いは全く間違っていて、明治時代から造り酒屋と郵便局・電報局などの事業を行っているお店だそうです

八百坪を超える敷地の木造家屋の2階は百畳もあるらしく

超豪邸のお宅です

そして、このお宅はあの往年のアイドル“城みちる”さんの御実家らしいです!

イルカに乗った少年はここから旅に出たのですね!

これからも、地域活性化の為に、まだまだイルカに乗って頂きたいモノです!!

 

ということで、続きます