ぶちうまいじゃん!広島 その16~【蓬莱】と【らぁめん紺屋】~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

実食日 2021年6月6日

広島市中区新天地【蓬莱】

広島市にも広島人を育てている食べ物があります

多くの広島人が若い頃に夢中で食べたであろう食べ物が

【蓬莱】さんにはあります

愛され続けて40年の天津丼です!

【蓬莱】さんの本店はサンモールと言う老舗ショッピングビルにありますが

このご時世で土日休業となっておりました

【蓬莱】さんの特徴はこのボリューム感

メニューは少ないですが、どれも爆食系です

先日の花びらチャーシューがお腹に残っている中

修行の様にチャレンジしてみましょう!w

華麗なる天津丼が着丼しました

このビジュアルとボリュームが多くの広島若者を魅了させているのです

作っているところを見ていましたが、ご飯の量は2合弱あったと思います

溢れそうな餡にドキドキしながら実食して観ましょう

フワフワの卵に少し硬めのご飯

餡は甘すぎないあっさり味

ファーストインパクトの『熱っつ!』はありませんでしたw

お陰でガツガツ食べられる仕様となっており

夢中でレンゲスイングを繰り返しておりましたw

豚肉キクラゲ玉ねぎ等がアクセントとなり、うんうんと頷きながら

何故か必死に食べていたご様子ですw

華麗なる断面です

手前から断面を作ろうと卵とご飯をレンゲで掬うと、際から餡が流れ込んできます

まるで砂場で砂遊びをしているみたいで面白かったですw

昨日のチャーシューがお腹に残っているはずなのに楽しく食べています

食べているというか、飲んでいますw

そう、【蓬莱】さんの天津丼は“飲める天津丼”だと分かりましたw

唐辛子で味変チャレンジ!

食べにくくなるかな?と思いましたが、味変しても飲めました!

もう虜になったように天津丼を飲んでいますw

その代わり、この時すでに汗びっしょりでしたw

とても優しい味の天津丼でありましたが

何故か必死に食べているおっさんがいましたね

その理由は“懐かしく美味しいかったから”なのでしょうねw

 

実食日 2021年6月12日

広島市西区中広町【らぁめん紺屋】

美味しいと優しいを追及しているラーメン屋で

スープの材料や調味料まで原産に拘り

野菜を自家菜園や特定農家からの仕入れで賄い

全ての材料を自給できるお店を作る夢を持っておられます

広島で行列のできる無化調のラーメン屋さんとしても有名です

基本ラーメンは醤油と塩

そこに期間限定ラーメンを加えるラインナップ

あもんがこの日喰いついたのは“紺屋ブラック”

ブラック系ラーメンが好みである、あもんです

黒ごま担々麵と悩みましたが、期間限定に喰いつきましたw

おお!美しいビジュアル!

ブラックラーメンと言いながら、ブラック感無しでございます!

これが映えであり、女子ウケ間違いなしと思いました

あもんの儲かっているラーメン屋さん考察のひとつに

“ぼっち女子が座っているラーメン屋さん”というのがあります

“ぼっち女子ラーメン”という高いハードルをクリアしているラーメン屋さんは成功店です

なぜなら、ぼっち女子に見られても良いぐらい“美味しいラーメン”がこの店にはあるからです

もちろん【らぁめん紺屋】さんでも確認されています

さて、気になる紺屋ブラックのスープ

素材にこだわった醤油をベースにブラックペッパーでパンチを入れてきます

このスープの第一印象は“甘い”なのですが、その後、すごい勢いでパンチが来ますw

『ん?甘い??』『うぉーー来たか~~』と楽しめるスープでした

奥深くパンチ力があるスープ

決してスープをぐい吞みできない仕様となっています

そこでタッグを組むのが、素材にこだわった“甘いお野菜”

キャベツ、白菜、もやしの甘さが最大限に生かされている食感が味わえるのです

まさに、パンチg(; ・`д・´)の後にヨシヨシヾ(・ω・`)

大判豚ロースと鶏ムネのWチャーシューも味わい処

これは、腹ペコ男子へのメッセージだと思われますね

野菜とスープの主張性が高く、麺は控え目と感じました

ここで麺の美味しさまで味わえれば天国まで行ける気がしますw

チャーシューはどちらも淡白なタイプでした

これをブラックスープに漬けて食べたら相性バッチリです

スープと具材のマッチングマジックがこのラーメンの美味しさだと分かりました!

パプリカとスナップエンドウはマイラーメン道では初体験でした

シャキシャキ感が新鮮で、楽しいラーメンにもなっておりますw

味変はごまと酢であると予感しました

この具材と相性バッチリのスープの難点は、ぐい呑みできない事

そこにゴマの香ばしさと酢のまろやかさを加えると

ぐい呑みできるスープになったのです!

ラーメンは“スープまで飲み干す派”のあもんにとって

これぞ、“感無量なラーメン”でありましたよ!

次は塩ラーメンと黒ごま担々麵を食べたいと思いながら、会計を済ませました

まさに、初心者さんの胃袋を掴むのが上手な【らぁめん紺屋】でした

 

ということで、続きます