伯方島を歩く2~伯方島で最も風光の優れた展望台へ行こう!~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日:2018年2月23日

 

久しぶりに【しまなみ海道】を渡り、伯方島に上陸しました

日が暮れるまで、伯方島を歩きたいと思っています


長旅で少々疲れ気味でしたが、何故か元気が出ておりますw

さて、車は【喜多浦八幡大神神社】に到着しました

674年創建の歴史ある神社です

伯方島の名前の由来となったそうですよ

災害を射る少年が居る伯方島です

!なんですか!これは!

変な形の岩があります

近くに鶴がいます

ということは、亀ですか?

危険な鶴です

必死な顔が面白いw

わが輩は亀ですかw

【愛染どんす】と呼ばれる不思議な亀石でした

神社本廳(ほんちょう)指定神社です

伊勢神宮を本宗と仰ぎ、日本全国の神社をを包括する宗教団体が指定している神社ということです




伯方島最古の神社である【喜多浦八幡大神神社】

貫禄があり、荘厳という表現が正しいでしょう

4月に境内の芝居小屋で行われる“芝居祈祷”や

2月の水軍の伝統を伝える“弓祈祷”などがあり

季節を合わせて何度も通いたくなる神社です



観光客だけでなく、熱心は地元の方が多く参拝されていました

ここが、芝居小屋でしょうか?

2月には物置としても活躍中でしたww

伯方島で最も風光の優れた【鶏小島】が望める展望台に来ました

キャンプ場になっております

この右側の島は【鵜島】

【鶏小島】ではありません

【鵜島】は能島村上水軍の船隠し場や水飲み場が設けられ

奉行所や造船所、城などの遺跡が残されています

水軍の城らしく周りの潮は流れが速そうです

潮の急流が山城の石垣の役割を担っていたのでしょう

水軍が去ってからは織田家が拝領していたらしいです

そして、現在も島民がおられるみたいです

良い感じに日が落ちてきました

そして、見えているのが【鶏小島】です

伯方大島大橋との光景がグッジョブですね~

この島にも古墳や遺跡、水軍の出城があったそうです

元旦の朝にこの島で鶏の声を聞いた者には幸せが訪れるという伝説があります

現代では灯台が設置されており、海の守り神となっております

島フェチとしてはこの島に上陸したいですが

よほど地元の漁師さんと仲良くならないと不可能でしょうw

おお!平山郁夫さんがスケッチしたところでしたか!

これぞ、平山さんも認めた、風光に優れた景色と言えますね!

時間的にここが最後のスポットになりそうです

久々に“島の夕陽”でも眺めましょうかね~

 

ということで、続きます