放浪日:2018年2月23日
久しぶりに【しまなみ海道】を渡り、大三島に上陸しました
大三島で新旧のスポットを廻り、時間が押しております
でも、まだまだ日は暮れていないので、旅は続ける気です
昭和観光マップを見ながら次なる目的地を決めます
あまり楽しそうじゃないw
いえいえ、大三島は予想以上に楽しかったですよ
やはり、次は【大三島橋】を渡って伯方島へ行きましょう
伯方島はかつて塩業が盛んな島でしたが
今は塩田が廃止され、クルマエビ養殖場となったそうです
ところで、トリムコースってなんですか?w
伯方島の向こうの大島は、この日は無理でしょう
また今度、じっくりと歩くことにします
さて、【大三島橋】を渡ります
【大三島橋】は1979年供用開始の古い橋です
しまなみ海道唯一のアーチ橋でございます
アーチ支間は297mで、完成当時は日本最長でした
思えばしまなみ海道の橋って、最長が多いですよね
日本の最先端橋梁技術を試す場所であり
そのデーターが日本技術の発展に役立っているという事です
開山展望台に着きました
小さな島なので、すぐに到着します
伯方島は島と橋に囲まれた島
生口島と【多々羅大橋】と大三島です
島フェチ、橋フェチには堪らない風景が続きます
大三島と【大三島橋】と伯方島です
吊り橋と違って、アーチ橋はどっしりと構えて見えます
安心感がある形ですが、あのアーチが力を吸収しているので
ポッキっと折れたら崩壊しそうです←ポッキっとは折れませんw
瀬戸内の島風景とマッチしていて綺麗ですね
綺麗な形は力強い形とも言います
伯方島と【伯方・大島大橋】と大島です
途中で見近島という島に橋脚があります
厳密に言うと、伯方島と【伯方橋】と見近島と【大島大橋】と大島となります
島フェチにとっては、“車では上陸できない”という見近島を歩きたいと思っています
伯方島の造船所と見近島
ここでしか見られない島風景だと思います
岩城島を望みます
この島は橋が架かっていないので船で渡ります
島フェチはこの様な上陸困難な島を好みますw
ん?新伯方8景というのがありましたよ!
日が沈むまで出来るだけ歩いて観ましょう
とりあえず、新7景を堪能しましょう~
遠く見えるのは、古城島です
日本最古の水軍城である【甘崎城】があった島です
4~8月の潮の干満差が大きい時に海が割れ、歩いて上陸できます
海が割れた場所から城の石垣が出現するという、なんとも浪漫のある島です
じっくり眺めていたら、島に移住したくなりますw
伯方島は海運と造船の島です
伯方島には、4つの造船所があります
島の産業は島の経済を支えるモノ
大事に大事に培っていかなければいけませんよね
えっつ!元気が出るハウス??
あの伝説の番組“ビートたけしの元気が出るテレビ”のショップとしてブームになったお店ですか!
当時は原宿の竹下通り、京都嵐山、千葉安浦にあり
タレントショップの先駆けとなったお店です
全店閉店となっているはずなのに
ここ伯方島に“隠れ元気がでるハウス”があったとは!!
これぞ、珍伯方1景!!w
長旅で少々疲れ気味でしたが、元気が出ました!w
ありがとうございました!
この写真を撮るために全面道路を何往復もしたことは秘密にしておいてくださいw
続きます