放浪日:2018年2月23日
久しぶりに【しまなみ海道】を渡り、大三島に上陸しました
近年、アートの島として進化している大三島で
【伊東豊雄建築ミュージアム】にドハマりしました
建物から出て、瀬戸内海を観ていると
何かある!と気が付きました
実は、“大三島アート巡り”のチケットを購入していました
【ところミュージアム大三島】と【岩田健 母と子のミュージアム】の共通券です
【ところミュージアム大三島】に到着
これまた、自由度が高い芸術作品ですw
丘の地形なりに建物が建っています
滑って落ちないの?と落ちないと分かってて敢えて質問しますw
誰かに見られていると感じながら入館しますw
この扉、閉まった時は、チューってなるよねw
素材にこだわった建物です
木材は廃材使用ですかね~
かまぼこドームにもこだわっております
こういう建物って、建てるのが難しいので
建築屋の視点から『こりゃぁ~たいぎぃわ~』とか思っちゃいます
だけど、たいぎぃだけに
これだけの空間を造った時の達成感は堪らないでしょうね
これこそ、建築屋が患う病気の様なモノでもありますw
こんな景色を独占したいというのは男の浪漫です
一生じゃなくても良い、10分だけでも良い
『だから、誰も来ないで~』と心の中で叫んでおります
『あの島は俺のモノ!』
小学生の様な事言っても良いですか?w
『この建物も俺のモノじゃ!』
10分間だけ、男のロマンを味合わせてくださいw
無料コーヒーサービスがあるではありませんか!
これは、10分どころじゃなくなるぞw
そんな勝手な妄想を繰り返していら、新たなお客さんが来られました
10分間の男のロマン、ごちそうさまでしたw
さて、車を走らせていると
福島伝説~ニワトリ島~と書かれていました
あっつ、10分間だけ俺のモノとなった島がニワトリ島だったの!
伝説になっている珍島だったとは、失礼いたしましたw
もしかして、これもニワトリがモデルですか?
↑たぶん、違うと思います
熱燗が入った徳利に見えてきましたw
何に見えるかは自由で良いと思います
さて、次なる博物館【岩田健 母と子のミュージアム】に到着しました
おお!なかなか素敵な母と子ではありませんか!
影がこれまた良い仕事していますね~
母と子と知らないおっさんの影ですw
不審者ではないので、ご安心くださいww
!なんと!円形の屋外展示場に彫刻が並んでおります!
以後の感想は、あもんの勝手な妄想であることをご了承くださいネw
・母の背中でじゃれている子供
・喧嘩した後に仲直りした兄弟
・『おーい、こっちだよ~』と叫んでいそうな少女
・生れてはじめて歩いた赤ちゃん
・ひとりで歩かせながらそっと愛の手を用意している母
・やっと独り立ちができた少女
・母であることの喜びを噛みしめている瞬間
天を仰いで、あの人に感謝を伝えています
・『ねぇ~ねぇ~おじちゃん、何しとるん?』と話しかける少女
そんな愛情が感じられる像ばかりで
ニコっとしつつ、何故か涙も出そうだったです
遠い撮影はOKで、近い撮影はNGだそうです
時間の都合で早足でしか見られなかったことを後悔しています
悔しいので自撮りしましたw
ということで、次なる島である伯方島へ向かいます
えっつ!鯨が漂流している?
なんて、写真を撮っているから時間が無くなるんじゃろw
おい!大丈夫か!飛び出しちゃ~いけんじゃろうがーー
なんて、写真を撮っているから
時間が無くなるのはいつもの事ですww
続きます