放浪日:2017年4月16日
なんだか、少しマチュピチュな気分を味わったので、院内町の石橋巡りと行きましょう♪
今回も、優れた石工の芸術作品を見てみましょう♪
鳥居橋
形式:石造5連アーチ橋 橋長:55.15m 橋高:11.0m 橋幅:4.35m
竣工:大正5年 設計:都留清一郎 石工:松田新之助 大分県指定有形文化財です
どうみても美しいです
人間は本当に美しいものを見た時には無口になります
鳥居橋の特徴は橋脚が細長いという事
その様子から「石橋の貴婦人」と呼ばれています
確かに先ほどの逞しい橋脚の富士見橋と比べたら細く美しい
スレンダー美人とはまさにこの事でしょう!
この橋の5連アーチは、それぞれの位置の地盤や水流に応じて、径間(スパン)や高さがすべて異なっているそうです
造形美のひとつにシンメトリー(左右対称)と言うのがありますが
こちらはシンメトリーにしなくても美しいと感じるマジックがあります
それは、リズム感でしょう
あもん的に例えると、川岸から、ホップ・ステップ・ジャンプ!と川を飛び越えるみたいな?
明日天気になあれ的に言えば、チャー・シュー・メーン!とうリズムです←この例えが分かる人はあもん世代ですw
リズム感という事で、あもんは再び、昔綴った詩を思い出しましたw
癖になったみたいですwここで詠みます!!
『ちゃうちゃう結び』
ちゃうちゃう
ちゃうちゃうって
ちゃうちゃうちゃう
ちゃうちゃう結びやで
ちょいちょい
ちょいちょいって
ちょいちょいあって
ちょいちょいあかんで
ちゃうちゃういうのが
ちょいちょいあってな
ちゃうちゃう言っても
ちょいちょい好きやん
ある一つの間違いから結ばれ恋
それをちゃうちゃう結びと言う
あもん詩集~アイことば~より
↑それは、ちゃうやろ~と誰かツッコんでくださいネw
遥か彼方に沈下橋
時間の関係上、院内の石橋巡りはここで終わりますが
再来した時は、院内の石橋巡りをメインで旅したいと思います
そして、石橋で思い出した詩を朗読しまくりたいですw←なんでやねんw
架設工事の写真がありました
昔は全て手作業で、安全設備もありません
改めて昔の匠は凄かったと思います
大正時代から続くプロジェクトXは水との戦いでした
!なんですか!鳥居橋がここまで危ない状態となっていた!
よくぞ!御無事で!と褒めたいのと、匠の凄さを改めて学びました
宇佐市の2016年10大ニュース!?
2位はマチュピチュで、1位は何ですか?
USAなスポットがネット上で話題に???
この謎を解かなければ、今日の旅は終わらない気がした、あもんは
法定速度を守り、大急ぎで宇佐市内へと車を走らせたのであった!
続きます