こんにちは、酔っぱらい管理人です。
久々の投稿です。
時間がないというと、言いわけですが・・・
さて、先日、福岡・佐賀へと営業出張に行ってまいりました。
佐賀の地は、私の大好きな地でもあります。
何故って? それは、日本酒が美味しいから。
九州地方というと、焼酎が思い浮かびますが、佐賀は米どころ、日本酒が旨いんです。
そして、佐賀にはお気に入りの「伝酒庵」もありますので、佐賀や近辺への出張の際は、いつも寄るのを楽しみにしています。
しかし、今回は、その出張の際、遊びもかねて、土日を絡めました。
すると、過去に佐賀へ長期滞在していた時にお世話になった、当時クライアントの方から、自宅で呑まないかとのお誘い!
まぁ、これはいかなきゃならねば!でしょ!
ちゅうことで、お土産買いこんで、お邪魔しました。
いやぁ、いろいろツールがある。
プレミアムモルツのビールサーバー、自宅以外で初めて見たり、使う酒器もおしゃれなものばかりです。
そうそう、酒の話ですね。
今回、佐賀押しなので佐賀の酒かというと、そうではなく・・・・
宮城の酒だ!
と出して頂いたお酒。
宮城の墨廼江は定番ですが、この存在感のあるラベルは見たことがありません。
一口呑んでみた。
「柔くて、まるい」 思わず口をついた言葉でした。
ただ飲みやすいというのではなく、舌を包み込むようなまるさと、柔肌がからみついてくるような舌触り。
雑味はなく、適度にある酸味のおかげで、米本来の柔らか~い甘味を感じます。
(でも日本酒度は+4らしい。辛口には感じないな~)
しっかりと味わいがあるのに、意外に重さを感じることのないすっきりとした飲み口で、さわやかな余韻に浸ることができました。
「旨っ!」
ついつい、他人のお家にもかかわらず、叫びそうになりました。
食事の時の味わいを、高めてくれます。
この酒は、総米わずか600キロの酒造好適米「特A山田錦」で仕込まれた大吟醸を、加水することなくそのまま瓶詰めしたそうです。
墨廼江酒造の技術を終結し、かつ小さなタンクで仕上げた、限定酒。
600kgって、何リットルできるんだ?
市場に出回るのって、100本ほどしかないんちゃう?
といろいろ考えながら、旨い旨いと呑んでいたら、ご主人がどんどんついでくれるので、また、記憶をリザーブする場所が増えてしまいました。
いやぁ、お言葉に甘えて、また佐賀に行くときには、寄らしてもらいます。
ありがとうございました!