こんにちは、酔っ払い管理人です。
お久しぶりです。
最近、更新をさぼっておりました・・・。
でも、呑みは続けてるわけで、いろいろと呑み歩いてはいるんですがね。
さてさて、行きつけとはいいつつも、生活範囲外になってしまって、コンスタントに行けていない、お気に入りのお店、「エンプティ」
しばらく行っていないと、いろいろ品揃えが変わりますね。
で、今日は、お酒ではなく、トニックウォーターのご紹介。
ノンアルコールの紹介ですが、この私、チョー興奮をしてしまった逸品でございます。
なんせ・・・キニーネ入り!
フィーバーツリー プレミアム トニックウォーター
本来のトニックウォーターは、キニーネという成分が含まれています。

1630年代、キナという南アメリカ原産のアカネ科の薬用樹木から、抽出されたキニーネという成分がマラリアに効果があることが発見されたそうです。
そこから、1820年代、インドで活動する英国軍が、マラリア予防の為に飲んだキニーネと砂糖を加えた強壮水がその後世界中に普及していったそうです。
この強壮水こそが、トニックウォーターと言われるものです。
苦みが強く、英国でのトニックは、このキニーネの味が入って、本物だそうです。
しかし、日本では、このキニーネという成分、副作用が強いらしく、劇薬指定されており、そのため日本で販売されているトニックウォーターには、キニーネの成分は入れることができず、別のフレーバーで代用していたのです。
が、しかし、最近では、キニーネ入りのトニックウォーターを取り扱っても良いようになったそうで、そのトニックウォーターがこれ、
フィーバーツリーなのです。
フィーバーツリーとは「キナの木」を意味していて、コンゴ産の最高品質のキナによるコクのある苦みとボタニカルの自然な香りを効かせた造り。
単独で呑んでみたのですが、後を引く心地よい苦み、鼻から抜けるシトラスフレーバー、旨いです。
しかし、単独で呑んでも美味しさ半減。
やっぱり、ジンと混ぜて、ジントニックで頂くのが良いでしょう。
で、マスター悪のり。
見分けはつかないのですが、
・タンカレージン+フィーバーツリー
・ビクトリアンバットジン+シュウェップストニック
・ビクトリアンバットジン+フィーバーツリー
を作って、呑み比べてみました~。
後は、好みの問題ですが、私は
正統派ロンドンジンのビクトリアンバットとフィーバーツリーのジントニックが、一番しっくりくる呑み口でしたね~。
ジンの味が一番楽しめる!
今度は、ビクトリアンバットのレポートを挙げますね。