こんにちは、酔っ払い管理人です。
最近、メタボ体系に拍車がかかり、体重が未体験ゾーンに突入しました。
スーツがますますきつくなり、
「買い替えはしない!」(というか出来ない・・・)
と相方(妻)に厳しく宣告され、ダイエットを余儀なくされています。
で、やっぱりお酒を呑むと食事が進むので、最近は若干呑む量も減ってきています。
(体重はなかなか減らんのですが・・・)
さて、とはいうものの、現在コンサルに行っている会社の社長さんから誘われれば、そこは断るなんてことは致しません。
先日は、勝どきにある立ち飲み屋を目指して行ったのですが、臨時休業・・・。
仕方なく、その社長の最寄り駅である品川に向かい、品川の路地裏ではしご酒を堪能した次第です。
品川って、一本裏に入るとほんとに下町のようなんですね。
びっくりしました。
でも、その後、帰宅するときに記憶がなくて、かなり早くに解散したのに、家にたどり着いたのが終電間際でした。
・・・、目撃証言によると、池袋ホームでふらふらしていたとのこと。
ん? 新宿乗換のはずだから、品川から池袋は行かないはず・・・。
どうも、何度か乗り過ごしを繰り返して、ようやく終電で帰れた様子でした。
いやー、帰巣本能ってすごいですね!
さて、その社長さんといった居酒屋で呑んだひとつ。
私にしては珍しく、本醸造などを呑んでみました。
とはいうものの、黒龍だし、新酒の生酒だし、うすにごりだしで、呑んでみないわけはないです。
グラスに注ぐと、確かにうすーく濁っている。
香りはリンゴか?と思うくらいのフルーツ系の甘ーい香りが漂ってます。
あっ、ついヨダレが・・・。
一口呑んでみた。
新酒らしい、少し若々しい活きのよい荒さ。
対をなすように米本来の甘さが、口の中で融合します。
ちょっと、微炭酸なのかな? あまり感じさせないくらいの微炭酸です。
甘味は後を引かず、黒龍らしい独特の風味が後キレを締めてくれました。
ん!美味い!
もし、贅沢いうならもう少し熟成させてみて呑んでみたかったかも。
多分、黒龍のラインナップで最も甘口に仕上がっているお酒でしょう。
日本酒度が唯一マイナスとのこと。
甘口、フルーツワインのようなので、女性が呑んでもすんなりいけると思います。
さて、垂れ口とは、
本来、蔵人しか味わうことの出来ない、お酒の出口「ふな口」から垂れるお酒のこと。
厳冬期の冷えきった寒さの酒蔵で、ふな口よりこんこんと尽きることを知らぬように流れ出る、芳醇な香りの新酒!
やっぱり、お酒はその背景の物語も一緒に呑むと、旨味が増すと思います。
是非、想像してみて下さい!
で、他に 「黒龍 吟醸垂れ口 うすにごり
」というラインナップもあるらしい。
うーん、こいつの吟醸酒か! それも試してみなければ!