こんばんは、酔っ払い管理人です。
いやぁ、先月の更新数はすごかったです。
あのまま、勢い続けば良かったんですけど、仕事のほうも忙しくなり、更新頻度にやや陰りが・・・。
でもでも、その時にいらしてくれた読者の方のためにも、頑張って更新しますので、よろしくお願いします。
さてさて、本日は、またまた、駅~自宅の間の関所、「ここから」よりの出展です。
関所、関所と書いていますが、お店の前を通らずに帰ろうと思ったら、まぁ・・・それはそれで可能なんですね。
でも、でも、ついついお店の前を通るルートを歩いてしまうという、これは何なんでしょうね。
大将曰く、「つかまりにきてんじゃん!」 ってことですかね?
ということで、ちょくちょくどころか、週2回~くらいは行くのですが、そのうち呑んでみたいなぁと思っていた酒がそこに並んでいました。
焼酎の3M(スリーエム)の一つ、白玉醸造の「魔王」です。
村尾と森伊蔵は、別の回で紹介しているのですが、この魔王は初めてです。
若干、興奮しつつ注文すると、
「あれ、前からちょくちょく置いてますけど、気がつきませんでした?」
と、ボトルの横に映る顔から、そんなことを言われます。
うっそー!といいながら、覚えとけよ!とブログで顔写真公開ですわ!
(希望があるなら、目線を入れるので申請してきてください)
ということで、気を取り直して。
まずは一口呑んでみた。
華やかな果実のような香りが、口いっぱいにひろがり、思わす笑顔が・・・というよりも含み笑い声が漏れました。
「おっ、ひょっ、ひょっ、ひょ」
ネーミングのイメージから、もっと荒々しいごつごつした感じをイメージしていたのですが、どうしてどうして、すんごく、口当たりのよいまろやかな焼酎です。
余韻もまとわりつく感じがなく、ピアノがだんだんと弱くなるように・・・そして、フッと綺麗にきえていきます。
これは、熟成酒ならではでしょう。
ネーミングの「魔王
」は、悪魔のイメージではなく、
天使を誘惑し、魔界へ最高の酒を調達する悪魔達によって、もたらされた特別の酒として命名されたそうです。
樽で熟成させる時に、自然に蒸発してしまう分を「天使の分け前」 と言いますので、この天使を誘惑して、魔界へ導くということなのでしょうか?
それだけ、自信のあるお酒なのでしょう。
流石、3Mと称されるだけあって、うまいです。