こんばんは、酔っ払い管理人です。
GWもあっという間に終わり、また佐賀です。
週明けは忙しく、やっと更新する時間がとれました。
でも、呑みには月曜から行ってたりします・・・
今回は、ちょっと長めの滞在になります。
二週間土日も帰らず、三週間は佐賀にいる計算になります。
土日の休みには、博多にでも出てみようかなと思います。
さて、今週月曜日に行ったのは、そろそろ馴染みになりかけている「福香八
」。
4月1日の入社以来佐賀に来ていた新人が、やっと自分の配属場所が決まったので、ウィークリーを引き払う前日に追い出し会をささやかながら行いました。
まぁ、このお店で呑むとなると、いつものごとくボトルを入れます。
入れたボトルがこちら!
燃島 どんぶり仕込み 芋焼酎 25度
内容量は1,8リットル、ちょっと変わった一升瓶です。
どんぶり仕込み? どんな仕込みなのだろう? 呑んでみたい!
どんぶり仕込みとは、明治末期の製法だそうです。
麹と主原料と水を同時に加え仕込み、蒸留後はかめ壷で熟成させるそうです。
かめ壷での熟成期間は3年間。
かめ壷で熟成させるので、味の成分が多く、酸度も一般の焼酎に比べ、3~4倍強くなるそうです。
ロックで注ぐ。
非常に芳醇で華やかな香りが立って、食欲をそそります。
一口呑んでみた。
口当たりは非常にまろやかで、芋独特の甘味が舌の上に丸く乗っかってきます。
その甘味がかなりの長い時間口の中で余韻を奏でます。
もう暑い時期にさしかかってきているのですが、一緒に呑んでいるメンバーがお湯割りが好きなので、黒千代香で頂くことにしました。
さらに香りが立ち、甘味が増しました。
お湯で割っても味のバランスが崩れず、しっかりとしたコク、奥行きを保っています。
こいつはお湯割りや水割りで楽しんでもOKだと思います。
今日は最後に、ボトルのラベルに書かれていた文章で締めたいと思います。
安永八年(1779年)、桜島の猛烈な噴火により海底より湧き出した燃島は、桜島の北東1500メートル、錦江湾に浮かぶ南北750メートル、東西300メートルの小さな島です。
燃島は海岸部の砂地が波に浸食され島全体が割られていっており、「沈みつつある島」としても有名です。
本格焼酎「燃島」は潮と風、海の幸の宝物といわれ、太陽の色に美しく映える燃島に捧げる一献です。