昨日に引き続き、どかどか呑み第二弾。
「土佐しらぎく吟の夢
」は一杯目だったので、二杯目には焼酎をセレクトしてもらいました。
「兼八の原酒」あたりから、麦焼酎の香ばしさにとりこになっていますので、今回も麦どころを選んでもらいました。
そこででてきたのが、
旭 万年 麦麦 25度
家族で経営する小さな蔵元さんで、年間400石程度の出荷量とのこと。
非常に流通量が少ない焼酎・・・って、そんなこと聞いたら呑まずにはいられんでしょう。
呑み方はロックで頂きました。
焼酎はいつもロックですね。
出てきてすぐの時には、少し冷えた状態を楽しめますし、時間をおいて氷が解けたときの移り変わりを楽しむことができますからね。
上質の醤油煎餅の様な力強い麦の香りが漂い、これぞ麦焼酎という逸品です。
さて、一口呑んでみた。
麦のピンッと張った香ばしさが、口の中を走り抜けます。
柔らかな味わいでキレも抜群に良く、かなり個性的な濃い味わい。
後味はすっきりしていて、濃い味の料理にぴったりかな。
氷がとけてくると、香ばしい香りはさらに風味をまして、甘さが引き立ってきます。
兼八に似たような感じの焼酎で、香ばしさが少しライトな感じです。
この後、気分を良くした酔っ払い管理人は、「宝山綾紫
」を呑んで、へべれけで帰りましたとさ。
ちゃんちゃん。