先週の土曜日に、下北・代沢にある、 ワインカフェ「タンブラン」 というお店で、お食事会がありました。
お食事会っていうとなんだか大層なんだけど、用は、相方のママ友家族達との食事ですね。
大人5人に子供(いずれも2歳児)3人。
お店の奥に、隔離された個室があり、10名くらいまでなら入れます。子供が騒いでも、あまり気兼ねすることなくすごせるので、世の父、母、たちにはおすすめです。
そこのお店、一風変わっています。
ワインカフェなのに、取り扱っているワインは日本のものばかり。
なんかこだわりがあるんでしょうね。今度聞いてみます。
さて、そのなかでびっくりしたのがこれ。
三郎の葡萄酒
山梨県にある、小さなワイナリーで作られたワインで、なんと一升瓶に詰まっています。
香りのそれは、ワインというよりも日本酒に近い香りで、言われなければわからないかもしれない程、日本酒の吟醸香に近い香りがしていました。
味はワインでした。辛口の白ワイン。
キリリと締まった味に、一瞬ひろがりパチンっとはじけて消えてしまうような、潔い後味。クリーンな味わいにしあがっています。
それでいて、アルコールは少し高めじゃなかったかなぁ。
調子乗って呑んでたら、結構まわってきました。
あんまりワインは好んで呑まないのですが、(美味しいワインにであってないからかな?)このワイン、一升瓶という変化球でありながらも、作り手のこだわりが伝わってきた酒でした。
お家呑みするのに買おうかなぁ・・・。
でも、取り扱い店が周りにありましぇ~ん。