三郎の葡萄酒 | 目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記

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旨いもの大好き! そして、旨い酒大好き! 自宅で呑むのもいいけれど、知らない酒に出会う為に飲み歩いている今日この頃! お店で呑んだ、これは!という酒を、ジャンル問わずに公開していきまっせぇ。

先週の土曜日に、下北・代沢にある、 ワインカフェ「タンブラン」 というお店で、お食事会がありました。

お食事会っていうとなんだか大層なんだけど、用は、相方のママ友家族達との食事ですね。

大人5人に子供(いずれも2歳児)3人。

お店の奥に、隔離された個室があり、10名くらいまでなら入れます。子供が騒いでも、あまり気兼ねすることなくすごせるので、世の父、母、たちにはおすすめです。


そこのお店、一風変わっています。

ワインカフェなのに、取り扱っているワインは日本のものばかり。

なんかこだわりがあるんでしょうね。今度聞いてみます。


さて、そのなかでびっくりしたのがこれ。

三郎の葡萄酒

三郎の葡萄酒

山梨県にある、小さなワイナリーで作られたワインで、なんと一升瓶に詰まっています。

香りのそれは、ワインというよりも日本酒に近い香りで、言われなければわからないかもしれない程、日本酒の吟醸香に近い香りがしていました。
味はワインでした。辛口の白ワイン。
キリリと締まった味に、一瞬ひろがりパチンっとはじけて消えてしまうような、潔い後味。クリーンな味わいにしあがっています。
それでいて、アルコールは少し高めじゃなかったかなぁ。

調子乗って呑んでたら、結構まわってきました。


あんまりワインは好んで呑まないのですが、(美味しいワインにであってないからかな?)このワイン、一升瓶という変化球でありながらも、作り手のこだわりが伝わってきた酒でした。

お家呑みするのに買おうかなぁ・・・。

でも、取り扱い店が周りにありましぇ~ん。