西へ・・・㉔いよいよ夏本番か? | 京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

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ブルーベリー養液(水耕)栽培ってホントのところどうなの?という方。設備メーカーのホームページではわからない実態がここでご覧いただけます。さぁ、あなたも魅惑のブルーベリーワールドへ!!

こんにちは。

空調服の充電器を紛失してしまい、

予備のバッテリーを急きょ購入したブルーベリー職人です。

充電器だけ買えばよかったのですが、たまたま入ったお店には

バッテリー同梱のものしかなく、思わぬ出費となってしまいました。

 

しかし、ものは考えようで、予備のバッテリーがあるから気兼ねなく

ファンを朝から回せるのですね。

作業の快適性は節約してはいけません。

 

今日は大分県竹田市のソーラーシェアリングの現場に来ております。

 

今回のミッションは1000鉢のブルーベリー定植。

とりあえず、アクアフォームをポットに入れる作業を開始します。

これがなんともまあ大変な作業です。

やったことのある人ならお分かりでしょうけど、

袋からポットに乾いた状態で入れると、

細かい粒や粉が風に舞って飛んでしまうのですね。

苦節20ン年、いろいろやってきましたが、

辛そうで実はこれがいちばん楽、という方法を

当方のパートナー、猿田彦商店さんが開発してくれました。

 

これにより、目に入るとか、風で半分飛ばされた、とかの「事故」がほとんどなくなり、

あく抜きの水もかなり節約でき、

作業工程も大幅に短縮できました。

 

一目見ればわかることですが、

簡単に見えて実はそこに深い理由があったりします。

この方法も、「汎用性」というかどこの現場でも(特別な装備なし)で

できる事、という重要な条件を満たしています。

つまり、ここならコレができるけど、次の現場では使えない、というのでは

話にならないのです。

 

日本全国を巡回してあれこれやっていますが、

この苦節ン十年、という

その経験と考察がその現場ゲンバでの対応力を生み出しているのです。

 

などとエラそうにかきましたがエライのです。

たまには自慢もさせてもらわないと、、、

 

その大変さを吹き飛ばしてくれる笑顔、笑顔、えがお。

今日の一枚は愛知県豊川市のべりっこファーム園主さんN山さんの

素敵な笑顔です。

この車ですが、マルシェに出すために

なんと、ディーラーの方に作らせた作ってもらったそうです。

こんな移動販売車、あったら素敵ですよね。

アイスをたべたら紙芝居!!!なんてできそう。

 

当のブルーベリー職人は、「美味しい!」といってもらって

素敵な笑顔を浮かべている園主さん、の喜びのお声を

聞くことが無上の喜びです。

 

ではまた時空の輪の接するところでお逢いしましょう。