南へ・・・⑭スタミナをつけて夏を迎えるいま | 京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

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ブルーベリー養液(水耕)栽培ってホントのところどうなの?という方。設備メーカーのホームページではわからない実態がここでご覧いただけます。さぁ、あなたも魅惑のブルーベリーワールドへ!!

こんにちは。

千歳から上の国町(江差の南側)のお客さんを訪問して函館に寄った ブルーベリー職人です。

この辺りは北海道でもやはり暖かい方なので、道東とはその辺りの草木の植生がまったく違います。

青森ともまた違う。

このへんが日本の面白いところですね。

そして、ブルーベリーがどのような育ち方をするのか、

とても興味深いところでもあるのです。

同じ品種、同じ培地(土壌)、同じ肥料、で

日本列島、あちこち環境が全然違うから

育ち方から風味まで全然違うものができるのが面白いし、奥深い。

これどこでも金太郎あめ、だったら

果たしてここまでブルーベリーに魅了されたか??と思うところでもあります。

 

昨年秋に導入した上ノ国町の苗は、道東とも道南ともそれぞれ違う意味で非常に健全に育っていました。

 

周りの山々の植生を見ると、それもうなづけるものがあります。

道東はどうか、というと、のびのびとしたところがあまり感じられない分、

株もとがっしり、少しづつ、でも着実に樹を肥らせている印象です。

これはお伝えしにくいところではあるのですが、

ここらの育ち方の違いが後々の果実の味などに大きくかかわってくるのだなとも思います。

(あくまで植物に関する私的な感覚です)

 

 

あららぁ、飲みすぎてぐたぐたなっちゃった。

いまのところ函館の街はそれほど観光客も多くなくて、

かと言ってそこその人がいて、

そこそこのお店も開いていて、

ひところのゴーストタウンみたいな雰囲気はなくなりました。

サービスエリアにあった焼肉定食の写真で今日は締めさせていただきます。

いや、これがうまかった。

松屋の焼肉定食。

 

みなさんも、シーズンを迎えてばたばたお忙しいところかと思います。

梅雨のじめじめも加わってなおさら疲労しやすい時期。

食欲のあるうちにしっかり体調を整えて

スタミナをつけてこれからのシーズンを乗り切りましょう。

 

ではまた時空の輪の接するところでお逢いしましょう。