バイリンガルのアメリカ大学受験への道 | amll-njのブログ

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アメリカでの子育てについて、教育を中心につらつらと発信します

 

強い領域で実績を積む

アメリカの大学では、SATという標準テストだけではなくて今までどんな実績を積んできたかが非常に見られます。

まぁ別に大学進学だけが全てではありませんが、この記事でお伝えした通りとにかくお金がかかるので、

いざ入りたいって時になんの実績もなければ全額自費となり、断念せざるを得ないんですよね。

というわけで長女(小学5年生)の実績つみはそろそろ考えていかなければいけないのです。

アメリカには塾ってあまりメジャーじゃなくて、自分たちで実績を積むみたいな経験が必要だったりします。

だから、ぼーっと学校のことだけやって後は何もしなかったら、受験の際には特に何もしてこなかった人、という評価になっちゃうんですよねガーン

 

というわけで彼女の特徴はこちら。

①Writingが好き

➁ホッケーが好き

➂Mathは日本人補習校に行ってるからアメリカでできる方だけど、別に好きじゃない。(ちなみに日本人だとめっちゃめちゃ平均です)

と、いうわけで➂のMathはアメリカではそこそこ上位ですが、日本じゃマジで大したことないので、却下。

Hockeyはとにかくチームには入れましたので、エリートチームという上位クラスに上がれるように来年のトライアウトは頑張る。ってことになっています。

 

そして、Writing。

これはやっておいて損はないっていことで、コンテストに応募して受賞を目指すことにしました。

こちらの記事で、どんなコンテストがあるのかを一度ご紹介したことがあるのですが、娘が選んだのは下記2つ。

 

①Tadpole Press 100 Word Writing Contest

フリーテーマで形式も問わない、年齢も問わないというかなり自由なコンテスト。

大人も応募できるうえに100文字でストーリーを書くって結構大変。

今のところのスケジュールはこんな感じ。

 

6/10まで 受賞者作品研究

6/11~7/1 コンセプト・アイデアをまとめる

7/2~9/5 ストーリーのアウトラインをまとめる

9/5~11/14 執筆

 

➁The Betty Award

こちらは最大1000Wordsですので比較的ボリュームを出せるので①よりは楽なのかなと。

しかも年齢も8歳から12歳とそれほど多くないのもいいですね!

大まかなスケジュールは同じなのですが、締め切りが10/14である関係上、少し早めに行動しないといけません。

 

6/10まで 受賞者作品研究

6/11~7/1 コンセプト・アイデアをまとめる

7/2~8/20 ストーリーのアウトラインをまとめる

8/21~9/30 執筆

躓いたら、Writingチューターをアサインして乗り越えるようにしたいと思います。

受賞しないといけないのだけど、こういうのに応募するということが大事。

 

とか思ってたらなぜか長男まで応募したいと言い出した真顔

いや、まだ年齢的に別にいいんだけどさ~。ちょっとめんどくさい。

 

そんなわけで、皆さんも一緒にWriting、挑戦してみませんか?

最初は自由に、アメリカは自由の国アメリカだからほんと自由に書かせてくれます。

短期で5,000円で学ぶことができますので、今何となく文章書けるな~って子におススメ。

実際に現地の子がどんなことを学ぶのかを知ってくださいチュー