レールを自分で作る
先日、以下の記事の中で海外を目指す子は勉強+一芸+社会貢献が進学に影響するという話をしました。
これってすごく響きはいいんですけど、レールを自分で作らないといけないんですよね
だって、一芸とか社会貢献って人によってやりたいこととかできることが違いますし、
自分で情報収集からプランニングから実行からやらないといけないんですよね。
まぁ基本親がいろいろやってあげないといけないんですが、親が全てレールを敷いたって、それをしっかりこなせるとは限りませんよね。
だから、子どもと一緒に考えていかないといけないと私は思います。自由度が高ければ高いほど、この傾向は強いです。
SMART GOAL
アメリカでは、目標設定のようなものを子どものころから設定させられます。
代表的なものに、SMARTGoalというものがあります。
このSMARTはもちろん頭文字で、下記からとってます。
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Specific - 具体性
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Measurable - 計測可能
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Attainable - 達成可能
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Relevant - 関連性
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Time-bound - 期限がある
まぁ、言いたいことはぼんやりわかるけど、だからなんやねんとなりますよ、こんなん。
要するに、目標を定めるというとぼんやりしますが、
一つ一つのプロジェクトに対して、何をもって成功とするのか、そして、何をしていつまでにそれを達成するのかを最初に決めてしまうということなんですよね。
こういったフォーマットを用意しながら、子どもに聞いてあげてください。
引用:
https://i0.wp.com/theupcycledfamily.com/wp-content/uploads/2019/01/My-Goal-Is_.jpg?ssl=1
こういうフォーマットって簡単に思えて、私もMBAコースをとっていたのですがそれまでは本当に軽視していました。
でも、何を考えなければいけないのか、を端的に提示してくれるし、意外とこういうのがなければ自分ではできないということを知りました。
例えば、英語を習得する、ていうのだとちょっとふわっとしすぎているので、
3か月後にアメリカのバスケサマーキャンプに参加したい
↓
コーチの言っていることを理解する
↓
バスケ用語の単語を1日1個、月に30個覚える
IXLを毎日1単元必ずこなす
オンライン英会話を毎日25分続ける
みたいな具体性のある目標や計画を立てる必要があるんですよね。
人生はプロジェクトの連続ですので是非親子でトライしてみてください
そして、このような目標とアクションプランが決まったら、毎日のマネジメントシートを使って確実にこなせるようにしてください
アメリカの英語カリキュラムにご興味のある方はこちらまでご連絡ください。
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