無事、Ameba Pickの審査に通過しました
うれしいですね。
と、いうわけでこれからアメリカ発のお勧めグッズをご紹介するシリーズを開始します
アメリカの子どもたちが触れる絵本の定番をご紹介します
アメリカの定番
アメリカでは、ELA(English Language and Art)という科目を履修します。彼らにとっては国語ですね。
そんな彼らが1年生ごろに出会う本がこちら。
Seedは絵の通り、種という意味で、このシリーズはいくつかありますが、このBad Seedが一番最初に出てきます。
とはいえ、アメリカでは、どんな本を読ませるのかは先生の裁量に任されているのでもちろんこの本をピックアップしない方もいるでしょうが、
アメリカで知らない子はいないですね。
おススメポイント:日常単語が学べる
例えばこんな単語が出てきます。
mumble --- つぶやく
punch line --- 聞かせどころ
cut in --- 割り込み
他にも参考になる表現がたくさん出てきます。
例えばspit outという単語があって、これは、肺および口からの分泌物(痰または喀痰)とGoogle翻訳では出てきます。
つまり痰なんですけど、こんなの日本のカリキュラムでは習わないですよね。
話も長くないんですけど、実は大人でも結構勉強になるんですよ。
何なら、親御さんがはまってしまう可能性がありますのでご注意ください。
後、このThe Bad Seedはとても有名が過ぎて、読み聞かせもたくさんあります。
日本人では結構難しい表現も多く、詰まり詰まりだとしんどいと思いますので、
是非このようにYoutubeを活用して聞かせてあげてください。
アメリカのしつけがわかる(ネタばれあり)
この絵本のストーリーはまぁ絵で何となくわかるでしょうが、悪い種がどんなふるまいをしてなぜそうなったのか、そして更生するまでのストーリーです。
本の中で、punch lineという単語、まぁ日本語でもたまに聞きますが、これって文としては聞かせどころない話をし続けるというフレーズだったんですよね。
悪い行いの中にこれが入るんだなと思いました笑。
厳しいね、アメリカ
基本マナーとしては日本と同じようなしつけをアメリカでもしてるんですけど、どんなことを教えてるんだろうって思ったことないですか?
この話は、このふるまいがダメ、よくなった結果がこうなったというストーリーなので、
アメリカの人達がどんなことを好むのか、といったことが垣間見えます。
だから、アメリカ人にオチのない話をしてはダメですよ笑
この話の派生としては、The Good EggやらThe Couch Potatoやらありますが、まずはド定番のこちらを是非見てみてください!
また、この記事で問題集のお勧めをご紹介しています。
アメリカ英語の習得
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