スピード強化
この金曜日、土曜日は娘にトライアウト前だから、好きにメニューを組めといったところ、
土曜日にはPublic SkateとStick and Puckという、自主練を組み込んできました。
おかげさまで、私もリンクに上がる羽目に。
めっちゃ足腰痛くなりました。
さて、娘の課題は、腰を落としているはずなのにスピードが乗らないというものでした。
めっちゃドッスンスケーティングでしたよ
オッソイデスネーと落胆すること1か月。
でも、スポーツやったことある方なら理解していただけるかもしれないのですが、
やった気になっている、ということが往々にしてあります。娘もまさにそれでした。
というわけで、作業を分解して取り組むことに。
①腰を落とす→安定性を増すため
➁体を前に傾ける→風の抵抗を減らしてスピードをつける
そうですよね。スピードスケートの選手ってめちゃめちゃ前傾姿勢だったなと思います。
よく見ると、アイスホッケーキッズは意外と➁はできていて、①ができていないケースが多いのですが、
我が家の娘は➁ができてない。
でも、この分解することを口で説明して、パブリックで実際にどれだけ倒すのかを最初にシミュレートさせたところ結果がこちら。
左が昨日、右が1か月前です。
少し前に倒れているのがわかりますでしょうか。
そして、写真加工して気づきましたが、よく見ると腰も落ちてますね。
なお、この経験が本人にとっても、すごくピンときたみたいで、
そのあと、スティック練習をしたときにもこの姿勢を保つことができ、かつ、今まで下向いてスティックを扱っていたのが、
前をむけるようになったとこちらも解決
なんか、ほんとにちょっとしたきっかけでスランプを抜け出すことができるんだなと感じました。
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前回のクイズは感情表現についてでしたが、こちらの解説編を公開しました。
是非ご覧ください。