キューケンホフ公園周辺のサイクリング | オレゴンの微風

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在米49年、木々のざわめきで知るオレゴンの微風の中に小さな幸せを感じる今日この頃。特別養子で授かった愛しい娘の事や、結婚生活36年でこの世を去ってしまったオットとの日々、それにチワワのむ〜ちゃんを交え、徒然なるままに書くブログです。

 

公園内を楽しんだ後は、駐車場にある貸自転車屋さんに行きました。

 

アメリカ暮らしの私は自転車に乗り慣れていないので、

係の人に24インチタイヤの自転車をお願いしたのですが、、、

オランダでは自転車のサイズは違う言い方をするのか分かってもらえず、、、

 

多分、間違って子供用の22か23インチのボロ自転車を借りてしまいました。

ショボーンショボーンショボーン

 

最初は足がつくし、安心して乗れて良かったのですが、

直ぐに自転車が小さ過ぎて乗りにくい事に気がつきました。

でも、後の祭り、今更引き返せません。

えーんえーんえーん 

 

途中でキーケンコフ城が有ったので寄ろうかと思ったのですが、、、

エレベーターは無さそうだし、お庭を歩き回る時間が無かったので、先に進みました。

(此の写真はネットからお借りしました。)

 

チョット自転車に乗ったら疲れてしまいましたし、

第一『腹が減っては戦は出来ぬ』と言うわけで、

Het Tussenstation Lisse(リッセ中間駅)と言うレストランに寄りました。

 

昔、駅だった所が今はレストランになっているのです。

(此の写真はレストランのウェブサイトからお借りしました。)

 

そして、頼んだのはオランダ名物のコロッケサンドイッチ。

 

でも、こうして棒状のコロッケがパンの上にドンと乗って来た時は、

どうやって食べようか悩んでしまいました。

 

ウェイトレスさんに伺ったら、コロッケをナイフで潰してパンに塗るのですって。

 

美味しかったですよ〜!! レモネードも美味しかった〜!!

(喉が渇いてお腹が空いていた所為も有るかなあ。てへぺろ

 

ゆっくりランチを楽しんだ後は、

『チューリップ・エクスペリエンス・アムステルダム』に行きました。

 

入場料を取られるので塀越しにチョット中を覗いてみたら、

ん〜、、、サイクリングの本命は別のところだし、、、

普通のチューリップ畑みたいだったので、先に進む事にしました。

 

サイクリングの途中にこんな可愛いオブジェのある畑を見つけました。

みんな畑の中に入って写真を撮っていましたが、、、

勝手に他人の敷地に入ってはダメですよね〜。

 

暫く行くと、大きなチューリップ畑が有ったので、道端から写真を撮りました。

『寒そうだね〜』と言ったら、『寒そうじゃなくて、寒いの』ですって。

 

姉は自転車に乗り慣れているので寒さを感じたのかしらはてなマーク

私は自転車を漕ぐのに必死で、そんな余裕無かったです。

ニヤリニヤリニヤリ

 

暫くして、此の角でサイクリング道路の標識を読み間違えて、右に曲がってしまいました。

 

拡大しますので、見て下さいな。

 

此の緑と赤はキューケンホフのサイクリング道路の標識なのです。

これを見たら、誰だって右に曲がりたくなりませんかはてなマーク

 

実際には400m先の踏切を渡って、

そのまた450m先のサークルを右に曲がるが正解でした。

 

プンプンプンプンプンプン 何やねんびっくりマークプンプンプンプンプンプン

 

ま、お陰様で、こんな素敵な景色を見る事が出来ましたし、

 

カンムリカイツブリが優雅に泳いでいるところも見られました。

 

可愛い真鴨の子供達がお利口さんにお母さんの後を泳ぐ姿も見られました。

 

アヒルさんもこんにちは!

 

よく見ると水草の間にエジプト雁が卵を温めているらしい姿も見えました。

 

でもね、慣れない自転車でメッチャ疲れていたし椅子がとても硬いので、

普段はお座布団持参の様な私のおXXも泣きたい位痛かったのです。

だから、余分に3キロ以上サイクリングは辛かったです。

 

でも、やっと今日午後の目的地、チューリップ・バーンに着いてニコニコ。

 

写真用の小さな風車も有りましたし、

 

中に入って写真が撮れる大きな木靴も有りました。

 

畑の中の大きな鏡で写真も撮りました。

 

お花畑でリラックスしたり、

 

蝶々になってみたり、チューリップバーンは楽しい事がいっぱいでした。

 

他にも乗り物とか有ったのですが、、、

合わせて150歳の私たちはこれで充分。

 

周りの方達の家族写真を撮るお手伝いをしていたら、

私たちの写真も撮って頂いちゃいました。

 

それから又、チューリップ畑を楽しみながら自転車をこぎこぎして、、、

 

自転車は3時間しか借りて無いのに、

貸自転車さんにたどり着いた時には4時間過ぎてました〜。

 

『超過料金はいくらかなあ』と思って聞いたら、

『そんなの大丈夫、楽しかった?』って言ってもらいました。

 

オランダのチューリップ、目一杯楽しませて頂きました。ラブラブラブラブラブラブ