LAで何かしたい時 | オレゴンの微風

オレゴンの微風

在米49年、木々のざわめきで知るオレゴンの微風の中に小さな幸せを感じる今日この頃。特別養子で授かった愛しい娘の事や、結婚生活36年でこの世を去ってしまったオットとの日々、それにチワワのむ〜ちゃんを交え、徒然なるままに書くブログです。

只今、ロス(近郊)の亜美(娘)の家に来ています。

 

ロサンゼルスではTVショーの撮影見学と言うか、

無料でTVショーの観客を出来る機会が有ります。

 

今日は近くのワーナーブラザーズでやっている、

ジェニファー・ハドソン・ショーに行くつもりでした。

 

でも、2回のショーをいっぺんに撮影するので、12:30−6:30と言われ、

体調がイマイチでしたし、やる事も沢山有ったので止めました〜。

 

こんなアクティビティは、暇だから何かしたいと言う場合にはお勧めです。

 

***

 

昨日の午後はファーストコングリゲーショナル教会へ行きました。

この教会は1933年に建てられたそうで、なかなか威厳のあるゴシック建築です。

 

入り口のドアもまるでヨーロッパの教会の様でしたし、、、

 

中に入ったらもっと素敵でしたよ〜。

照明と祭壇の後ろのステンドグラスがマッチして、祭壇がより美しく見えました。

 

ステンドグラスもとても綺麗で、

フランスのステンドグラスの美しい教会を思い出しました。

 

これは世界二番目に大きな、約1万8千本のパイプオルガンだそうです。

 

左側の上にも小さなパイプオルガンが有りました。

 

昨日この教会に行ったのは、ムジカ・アンゲリカが主催する、

2024年度バッハ・フェスティバルの一巻で奉唱された

『マタイ受難曲』のコンサートの為でした。

 

思ったよりも小規模のオーケストラで、

特にコーラスがソリストも入れて15人ほどだったので、

皆さんお上手でしたけれど、少々物足りない感じがしてしまって、

慣れるまでに少々時間が掛かりました。

 

でも、慣れたら、心から楽しめた、、、と言うか、、、

バッハの世界、キリスト教の世界にのめり込んでしまいました。

 

それから、アルトのソリストの方が急病とやらで欠席でしたが、、、

写真の左側、とても体格の良い黒人の方がアルトのアリアを歌われました。

 

びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

 

え〜〜〜〜〜、と思いますよね。

 

でも、目を瞑って聴いていると、正にアルトの声で素晴らしかったですよ〜。

 

3時間以上のコンサートなので、途中で休憩が有り外に出ました。

お向かいのビルの壁画が印象的でした。

 

おひとり様のコンサートでも十分楽しめ、行って良かったと思いました。

 

***

 

(並べ方も見場も変ですが、、、)

今日のランチはカツ丼とほたるいかの酢味噌、それにホタテを私が用意しました。

 

そうしたら、晩御飯は亜美と彼氏さんが作ってくれました。

 

ステーキサラダですって。

カリフラワー、さつまいも、椎茸、ミニトマト、きゅうり、アレグラ、レタス、

それと、ミディアムレアーのステーキでした。

 

赤ワインとよく合って、とても美味しかったです。

 

サラダの写真を撮っていたら、

亜美が『皆んなで撮ろう』と言うのでパチリ!!

 

む〜ちゃんは自分のご飯を食べるのに忙しくて写真に入り損ないました〜。

爆  笑爆  笑爆  笑