ポートランド・ウインター・ライト・フェスティバル | オレゴンの微風

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在米49年、木々のざわめきで知るオレゴンの微風の中に小さな幸せを感じる今日この頃。特別養子で授かった愛しい娘の事や、結婚生活36年でこの世を去ってしまったオットとの日々、それにチワワのむ〜ちゃんを交え、徒然なるままに書くブログです。

昨夜はNちゃんに誘って頂いて、

ポートランド・ウインター・ライト・フェスティバルに行ってきました。

 

ダウンタウンを中心にこんなにイッパイこのお祭りに参加していました。

 

先ずは、パイオニアスクエアに行くと、

ゴーという音と共に、火の手が上がっていました。

 

む〜ちゃんの丸いお目々が、もっと丸くなりました。飛び出すハート飛び出すハート

 

ライトで作られた満開の木や写真を撮るのに良さそうな展示物もありましたし、

真ん中ではジャグラーのショーもしていたのですが、人がいっぱいで見えませんでした。

(他の展示物も綺麗でしたが、写真にしたら冴えなかったのでカット。口笛

 

焚き火の匂いも良い感じだったのですが、時々火の粉が飛んで来たので、

急いで写真を撮ってもらいました。

(ダウンジャケットに火の粉なんて怖過ぎます。)

 

もしポートランドのパイオニアスクエアにいらっしゃる事があれば、

Nちゃんの立っているこの場所で声を出してみて下さいな。

ここはエコーチェンバーになっていて、ビックリするほど声が響きます。

 

お祭りに来ている人達も、いろいろなライトアップのアクセサリーで楽しんでいました。

 

道路側のくまさん親子と記念写真も撮りました。

 

む〜ちゃんの乳母車は大きいので、荷物がいっぱい入ります。

ちょうどMUJI(無印良品)が空いていたので、大好きなコットンパフを買いました。

でも〜、、、日本で200円しない物が、(多分)600円位だった〜。ショボーンショボーンショボーン

 

ふと目を上げたら大きなシャボン玉が周りのライトに照らされて飛んでました。

 

貿易センターのステージでは、エレクトリック・サーカスをやってましたが、、、

ここも人が多過ぎて、見にくかったので、ビルの上に上がって見物です。

 

ビルの中では光のアートショーもしていました。

 

ビルの壁面には大きな動く光のアートも見えましたよ。

 

ウィラメット河畔に降りたら、橋の灯りがこんなに綺麗。

あ〜、橋は一年中、こんな感じかもしれません。

(夜、ダウンタウンを歩く事などほぼ無いので、知りません。てへぺろ

 

こんなサインもありました。(ポートランドはバラの市と言われてます。)

 

バイクツアーもあったみたいで、ライトアップされた自転車がいっぱいでした。

 

これはNちゃんが撮った写真です。

(私も撮ったのですが、こんなにカッコ良く撮れませんでした。)

 

雲が丸く照らされて、まるで巨大な月が地上に覆い被さり、

雲間に見える満月がまるで大きな月の目のように見えて、

星を手にしたロボットと一緒になって、この世のものとは思えない雰囲気を出していました。

 

時間の関係もあって私たちが行ったのは、ダウンタウン中心部だけですが、

十分満足だった夜のお散歩です。

 

オットが亡くなってしまっても、

こうして誘って下さるお友達がいるって本当に幸せだなあと、

改めて嬉しくなりました。