サンタフェ市内観光 キャニオンロード | オレゴンの微風

オレゴンの微風

在米50年、木々のざわめきで知るオレゴンの微風の中に小さな幸せを感じる今日この頃。特別養子で授かった愛しい娘の事や、結婚生活36年でこの世を去ってしまったオットとの日々、それにチワワのむ〜ちゃんを交え、徒然なるままに書くブログです。

ポートランドから3時間弱、あっという間にニューメキシコ州のアルバカーキーが見えてきました。

『茶色い街だなあ』が第一印象でした。


フライトのスケジュールチャンジ、その上遅延で予定より2時間ほど遅れて着いたので、急いでレンタカーをして州都サンタフェに行きました。


サンタフェは200以上のギャラリーが有り、多くのアーティストが住んで居る事でも知られていますが、その中でも特にギャラリーが多いのがキャニオンロードなのです。


今回は時間が無いので、この道を歩いて雰囲気だけでも楽しみたいと思っていましたが、4:30頃着いたので、キャニオンロード入り口のギャラリーに飛び込んで見ました。


すると、此処はアーティストのジェームス、ロイバルさん自身が経営しているギャラリーでした。


此方がジェームスさんで、この馬たちのブロンズ像は30作限定の“Earth - Born”と言う作品で、既に20作以上世界的に売られたそうです。因みにお値段は一万七千ドルで〜す。


お客様にはなれない私達(だって、お高いのですもの〜)なのに、彼の作品を紹介して下さって、ブロンズ像の作り方まで教えて頂いちゃいました。


オマケにマグネット、カード等のお土産も頂きましたよ。ラッキー❣️


そして、お隣のアンティークショップでは、お店が閉まっているのにショーウィンドウを覗いていた私達を入れて下さいました。


私達が見ていたのはこの屏風です。


正方形の紙を貼り合わせた様な黒っぽい銀の屏風に梅と菊の花が描かれていました。こんな屏風は見た事が在りません。


裏には「アンティーク日本の屏風。画家、Shwn?(表には春浦作と名が有りました)、1870年頃、明治時代、四条(?)絵画学校」とタイプされていました。


何方か、この屏風、又は似た様な屏風をご存知の方は是非お知らせ下さいな。


ギャラリーはどこも閉まってしまったのですが、此処には無料駐車場が有ったので、車を止めて歩いて見ました。


駐車場の近くの優しいクマさんや、、、


何かを見ているおじさん、、、


子供達が好きそうな動物達のお庭とか、、、


ペトログリフ調のスポーツイラストの窓とか、、、

ギャラリーに入れなくても楽しめる物が一杯でした。


車への帰り道はまだ雪が残っている小川の淵を歩きました。


此処が今日泊まるオールドサンタフェホテルです。暖炉が付いて良い感じ、、、


晩御飯は近くのレストランに行ったのですが、余りにも混んでいて、コロナの心配も有ったのでテイクアウトをして、暖炉の隣りで食べました。とっても美味しかったです。


ではまた明日。