カドの刺身とすくめ | たくすけの津軽釣り日記

たくすけの津軽釣り日記

青森県の津軽地方と秋田県北部河川を中心としたショアソルト・トラウト・鮎のヘッポコ釣行記。
ここでは教えてもらったルアーやポイントの詳細はナイショにしてます。
想像しながらご覧ください。(笑)

テーマ:
我が人生初。
「カド」の刺身。
「カド(モウカサメ)」は方言名で、「ネズミサメ」のこと。

この辺ではサメを食す文化があって、
その淡泊な白身は卵とじやすくめ、焼物、煮物やソテーなど
何の調理法でもイケる食材として重宝されているのだ。
でも刺身でいただくのは今日が初めて。

何せ、サメはとにかく足が早い。
あっという間にアンモニア臭くなってしまう。
馴染みの店から「獲った直後にシメて何度も流水で血抜きした」というカドを入手。

↓見た目的には「ちょっと…」な感じ。


魚屋さんオススメの唐辛子醤油でいただく。
ワサビかショウガを入れた方がいいのでは…と思ったのだが
杞憂だった。
臭みが一切ない。代わりにさわやかな脂。
この脂にワサビやショウガは不要だろう。
唐辛子醤油をちょっと多めにつけて、ペロリ。

↓見た目で損しているので、雪霜にしてみた音譜これで醤油のカラミも良くなって、ずいぶん食べやすくなったひらめき電球成功合格


↓流しのスミからずーっとこっち見てた「俺の出番」に登場願って、すくめも追加ドキドキ


鮮度管理と調理に完全脱帽の晩酌お酒