入院の記録No.7
☆外泊者の帰院により高いびきと歯ぎしりに悩まされ、朝四時半に目が覚めた。しかたなく早朝テレビをチラチラと見たり、本を読んだり。☆入院時に持参した単行本雑誌、近くの図書館で家人が借りて来た本、さらに友人がお見舞いにと持って来てくれたすばらしい写真集や撮影技術の本など、ベッドの回りは数十冊の本の山。じっくり読むのもまた楽しからずや!
寒暖の落差
病室の窓から暖かい日差しがいっばい差し込み、まるで春のよう。でも北側の駐車場も間近に見える山々もすっぼりと雪で覆われ、その落差には改めてびっくり。現在、テレビで女子駅伝を観戦中、フィレスと福士の4位の競合いだ。共にがんばれ。そう言えば、ホノルルマラソンはどうだったんだろうか?
静かな夜
入院四日目の夜は静かだった。前日には満床だった我が六人部屋も週末の外泊のため、今宵は老人三人のみ、前夜さんざん悩まされた絶え間ない歯ぎしりと間歇的ないびきもまったく聞こえず、ハッピー。しかし、なぜか寝付けず、ケータイでメールするが、ミスタッチでせっかく書いたメールが消失。ああ残念。
手術後は順調
痔の手術は想像以上に簡単だった。また、日本人の痔主の割合は3分の2と高いことも判明、みんな恥ずかしがって自分からは決して痔主だとは言わないのだ。手術四日目の今日、初入浴、無精ひげも剃ってすっきりした。経過は良好だが、時々ズッキンズッキンと痛みが走ることもあるが、これは看護婦さんにお願いして座薬を入れてもらえば悩みは直ちに解消だ 。ただ、すでに恥も外聞も消え失せた我々老人はともかく若い人には少々辛いかも知れないな。
退院
●●●本日退院(4月1日)。
ご愛読に感謝。当ブログはこれでいったん終了。
●4月1日、5時過ぎにいったん目覚めうつらうつらしていた。
札幌は薄曇、駐車中の車の屋根がうっすらと白い。
●今日はいよいよ退院。一昨日記したように、
2月7日の事故以来、苫小牧と札幌の両病院を
合わせて54日間の入院だった。
●病院関係者をはじめとして、勤務先の方々、友人知己
家族親族他の皆さん方にはたいへんお世話になり、
心から感謝し ている。
●また、このつたない文章を読んでくださった皆さんにも
感謝。ただ、読後感を送っていただいたのに対応できず、
失礼。
●改めて数えてみたら、今回の投稿を含めて89通。
おかげで不得手だったケータイからのメール発信が
苦にならなくなった。
●入院中は自分が生活弱者そのものだっただけに、
生活弱者に対する感受性を高めさせてくれたと思う。
●長い間拙文に付き合ってくださった読者の皆さんに
改めて感謝する。
札幌の春はまだ遠そうだ
●3月末日、札幌は今朝も小雪が舞っている。傘をさし身を屈めて足早やに歩く人、防寒着に身を固めてジョギングに励む人も見える。 ●先ほどまでは乾いていた屋根や車道がだんだん濡れてきた。歩道にはすでに白くなった箇所もある。 ●雪を被った車が何台も行き交う。雪は横なぐりになってきた。春はまだ遠そうだ。
#3 タバコの煙考
●先日、初めて外泊した。病院で言う「外泊」とは自宅へ帰り一泊することである。迎えのクルマに乗ろうと、病院の玄関から一歩外に出た際、おもしろいものを見つけたのだ。それは「当院内と敷地内では禁煙」との立札だった。また、タクシー乗り場が禁煙タクシー専用となっていた。そう言えば、院内の掲示板には禁煙タクシーの広告しかないほど徹底している。タバコ嫌いには万軍の味方を得たようでとてもうれしい。●看護婦さんに尋ねてみたら、就職時に「院内や敷地内での禁煙」を言い渡されたそうだが、寮や下宿ではいざ知らず、職場で喫煙する仲間はほとんどいないとのことだった。さすがに当院の医療従事者のレベルは相当高いなぁ。

