ウエノデパンダ春節祭と中国人家族との思い出 | Beautiful Days ・・・小さな足跡

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2008年6月生まれ13歳のチワワの愛実(あみ)と暮らす日々を綴ったブログです。2009年4月生後9ヶ月の頃から始めたブログです。
他愛ない日々の出来事、手作りごはん、病気の治療、旅行やお出かけなど、愛犬メインに色々とマイペースに書いてます!

ご訪問ありがとうございますパンダ


資格試験受けてからこのスケジュール↑だから、
なかなかバイタリティー溢れる1日でした。アセアセ


帰りがけに、上野恩賜公園内で「ウエノデ.パンダ春節祭」とやらがやっていて
面白そうだったのでお立ち寄り。

春節祭は、旧暦のお正月門松を盛大にお祝いするのは中国や中華圏の文化です。花火

今年の春節は2月10日でした。

この日は2月11日。
(イベントは2月9日~12日の4日間でした)


祭に「パンダ」と名の入っている以上はパンダ関係のものもあるのかなと思いましたが、言うほどはなかったです。
正に客寄せパンダ🐼(もどき?)

こちらのお店のパンダのキーホルダー欲しかったんですが、非売品でした。
お酒のノベルティだったので、あきらめました。


様々な珍しい屋台が出てました。
ザリガニ🦞の屋台も。タラー

一般的な中華料理店ではみかけない、
そういうリアルなメニューやみたことない料理もたくさん。

(食べませんでしたが)


パンダブースパンダ

中国は広いですからね。
いろんな地域の屋台がすごかったです。
下矢印北京料理の隣が台湾料理。というのはなんとなくわかります。

ここには国家の溝も確執もありません。(多分)



祭のイベントでは日本のアイドルグループも来て歌って踊っていました。

わたしは存じ上げない方々でしたが
(テレビに出てるアイドルでもわかってないです)
(もちろん歌を聞くのも初めて)
観客の合いの手拍手や躍り🕺もあって
皆さん本当に盛り上がっていて楽しそうだなと感じました。
その観客の人たちはファンなのかはわかりませんが合いの手がそろってました。


別の女性アイドルグループ

上野、アメ横は中国化していて、
いく度に様子が変わっていってます。
2~3年ブランクあくと町並み変わっていて驚くと思いますよ。



私の住む町川口市は、外国人の人数が全国一なのですが、その中でも一番多いのが中国人(56%くらい)なんです。

日常的接点はほぼないので生活に関しては他の都市と同じかなとは思います。
ガチのチャイナタウンもありますが、そのエリアにはチャイナタウン目当てでしかまずはいかないので個人的には町ですれ違う人が外国人かな、と思うくらい。
都内や観光地にいった方が外国人多いし、地元のほうが県庁所在地で大学もあるので国際交流はありました。


日常的には他の都市と変わらない感じで暮らしてます。


なんですが、、、


最近、とうとう、私が中国人に間違われる凝視という事例が発生!?

黒人(のちにジンバブエ人と判明)の方に突然
「ザオシャンハオ(おはよう)」だったか「ワンシャンハオ(こんばんは)」だったか言われて、目が点。

なんかわからなかったけど、「ハオ」の部分で「ニイハオ」的な中国語というのはわかりました。

「わからないです」と言ったあと、咄嗟にこちらは英語で
「Do you speak English ?」と切り出し対応。
(外国人とみると英語圏かどうかにかかかわらず、とりあえず英語、話せる可能性高いので)

私は日本人ですよ、というと、


「Are you Japanese? You don't look like Japanese .(あなたは日本人ですか?日本人にはみえない!)」と驚かれましたが、
そんなこと言われ、
こっちのほうが驚きました。ポーン

だって、、、日本で外国人に思われたの初めてですし、
外国でなら外国人からは「Are you from China ?」とか「Are you Korean ?」とか聞かれたことはあるけど(それも各一回ずつくらい)
外国人からしたら東洋人の見分けつかなくても仕方ないから。
日本人少ないところでは母数が多い中国人と思われて致し方ないことなので。

私たちでも大まかな白人、黒人、アジア人は見分けつくけど、細かい人種まで当てられないから、東洋人というカテゴリーで区別つかないのはわかります。

日本人同士だと雰囲気や風情や歩き方やファッションや表情ででわかるので間違われることはまずないですが。

最近はファッションの多様性で日本人と思ってたら外国人だったり、外国人と思ったら日本人だったりの現象が。


スポーツウエアにスニーカーみたいなファッションだと老若男女でいろんな人種の人がそういう格好なのでわかりにくい。。。

たまたま中国人数が多いエリアにいたから
間違われてもしかたないのかもしれませんが、
中国人からは私は日本人にみえるみたいで中国語で話しかけられたことは一度もありませんよ。
(川口がいくら外国人が多いからと言っても
京浜東北線沿いを中心に集まってる感じで川口市も広いので他のエリアはいうほどいないです)

ジンバブエ人には、ナンパされたわけじゃなく、
携帯の店に用事があったみたいで、
「第2火曜日定休日」の貼り紙が読めなくて困ってたから、英語に訳して教えてあげました。

ショップの人も外国人人数全国一の町ならせめて英語でも書いてあげたらと思いますが、
そこら辺は全然国際的じゃないんですよね。
地方でも観光地のほうがちゃんとしてます。笑


そして、「ジンバブエはきれいな国なのになんでこんな汚いとこにいるの?」と聞いちゃいました。

「日本が好きなんです」と嬉しい答えが。

日本がきれいとか外国人に言われるようにはなってきたけど、日本は確かに衛生的だけど、都会は特に美しい風景とは思えません。
(色がなんとなく灰色だし、看板が派手だったり
デザイン性がいまいちだったり、変な色の家が建っていたり、建築物の統一性なかったりして)

ヨーロッパなんかはその点は厳しい基準があって統一性を重んじるので一見、町並みきれいと思いますよね。




ここからは中国繋がりで、30年以上の親交のある中国人ご一家を母とあみとわたしで訪ねたときの写真です。

元は妹の同級生の男の子のご家族なんです。
元々お父さんが留学していて。
最初中国からきたときはお子さんは一年生。
日本語がわからない葛藤はあったみたいです。
わたしと初めて出会ったのは三ヶ月くらいたち日本の生活に馴染んだ頃だったので普通に日本語も話せて国語の本も上手に朗読してました。

少年の日本語はみるみる上達。
伊勢弁もマスター。
成績優秀者になり、進学校へ進学し、最終的には現役で東大に合格しました!(優秀すぎます)

長いこと三重におられましたが、お父様のお仕事の関係(お医者様です)で埼玉に引っ越しされたので私が埼玉なので母と一度だけ訪ねたんです。






あみ。寒かったんです。笑
私のダウンジャケットに巣籠もってます。

お母さまはいつも手際よくごはんを作ってもてなしてくれました。

この時は客人は母と私だけだったので、これでも少なめですが、
10人分以上でも本当に手際よく何品も次々と作られて、お料理の上手な方でした。



我が家でも真似するようになったのが、
この餃子饅頭です。
小麦粉の生地の中は餃子の具が入ってます。
作り方教えてもらい作るようになりました。
シャオピンという料理なのかもしれませんが、
30年前から「餃子饅頭」と呼んでます。
中国版のお焼きです。

母とは遠くに離れても縁を絶やさず、今でも年に一回お歳暮を送ってくださったり、
とても律儀で心温かいご家族です。

母が来日当初一番大変な時期にいろいろと世話をしたり交流していたことがとても心強く嬉しかったのだと後から聞きました。

面白かったのは当時地元に「中◯物産館」というインポートショップがあったんですが、
絶対あそこでは買い物しない、と言ってたこと。
商品が信用できないと。(笑)

鶏の足(もみじ🍁)の揚げ物を作って持ってきてくれたときはさすがに私は口にできませんでしたが、
全員食べないと失礼なので妹は食べてました(笑)

もみじに限らず豚足も牛タンなども苦手なので
せっかく作ってもらったけどごめんなさい、です。


今日は、春節祭、中国人に間違われた話、中国人友人家族の思い出話と
三本立て、長いお話お付き合いくださりありがとうございました。
 

リボン読んでいただき有り難うございましたリボン

皆様にとって心穏やかに過ごせる

良き一日になりますように照れ
  
 
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