美容と健康のために食べてるものは?
ありません
どちらかと言えば、醜く・不健康になる食べ物ばかり食べています
実は、先週3月20日春分の日の未明から、家内と息子は自動車に乗って長野県白馬村の友人ご夫妻に会う目的もこめたスキー旅行に出かけて土曜日の夜遅くに帰ってくるという、つまり、24日の日曜日の朝まで 私の食欲を遮る「何者も存在しない」という時間が生まれていたのです。
誰も私を注意する者がいない日々。
束縛から解き放たれた餓鬼の如くに「好きな時間に、好きなものだけを、食べたいだけ食べる」という不健康な日々が続きました。
例えば、下のお好み焼きを作り始めた時間は深夜の0時30分辺りでした。
丑三つ時でも、家の中に誰も居ないので、ステンレス製ボウルや鉄のフライパンはスプーンでカン・カン
鳴らし放題です。
まずはいつものように業務スーパーで買って置いてある「お好み焼き粉」を約60g計量。
カップに100ccの水をいれ、そこに味の素の本だし2g程度を溶かします。
ステンレス製のボウルに粉を入れ、そこに本だし水を投入。
これくらいの粘度になるまでチャチャっと混ぜます。
そこへ関西スーパーで買い置きしていた千切りキャベツ一袋を投入。
※実はこのキャベツの消費期限が3月21日なのに気づいたことも、夜中に「お好み焼きをつくろう」と考えた理由の一つでした。
キャベツの上から生卵(小)を1個投入。
卵がサクっと混ざったら、続けて「えび天かす」と「青ネギ」と「紅ショウガ」を投入。
今日は豚焼きにするので、関西スーパーで買っておいた「鹿児島産伊佐焼酎粕豚のバラ薄切り」103gで税8%込み 298円のお肉を半分使います。
ガスコンロに、いつも使ってる直径27cmのフライパンを置いて火をつけ、サラダ油を少々流します。
コンロの火加減は弱火の中程度です。
そしてフライパンの中に 混ぜておいた「お好み焼きの具材」を流し込んで 丸型に均等な厚みで広げてから豚バラ肉をその上に並べます。
あとはフタをして7分間、弱火で焼きます。
夜中に 待ってるだけの7分は長いので…
冷凍庫の中の「エッセルスーパーカップ”超バニラ”ミニ」を残り4分で食べにかかる 雨爺さん
己の寿命を棄ててかかっとるのぉ…
タイマーが鳴れば お好み焼きをひっくり返して、またフタをして、もう片面を5分ほど焼きます。
で、焼きあがったら お肉の側を上にしてお皿へ。
あとは 関西人の定番である「おたふく お好み焼きソース」と「マヨネーズ」をかけて、
アサヒスーパードライと共に頂きました
その他の「餓鬼行動」では、早朝5時に「吉野家西宮久保町店」で「鉄板牛焼肉定食のごはん大盛」を食べたり、
土曜日の午後3時頃に「餃子の王将 鳴尾店」に行って、「酢豚とライス中」を食べたりもしました。
仏教語には六道輪廻(ろくどう-りんね)と言う言葉があって、「六道」というのは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上をさすのだそうですが、その六道を「輪廻する」とは、この世に生きるすべてのものは、六道の世界に生と死を何度も繰り返して、彷徨い続けるということを表しているそうです。
それからすれば、私、雨爺さんは地獄の一歩手前の「餓鬼道」をずっと彷徨っているようでございます。
そして3月23日(土曜日)が終わろうとする頃に 家内と息子が無事に自動車に乗って、スキー旅行から帰ってきました。
「はい、お父さんへのおみやげ」…と彼が差し出してくれた袋の中を観ると、長野の「白馬錦の雪解け吟醸」生貯蔵酒の小さなボトルと、
私の弱点を知り抜いている息子らしく「チョコレートをはさんでいる 雷鳥の月曜日 という商品名のクッキー」が入っておりました
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